特許
J-GLOBAL ID:200903051572474320

遠心圧縮機のインペラの冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-186665
公開番号(公開出願番号):特開2008-038903
出願日: 2007年07月18日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】インペラとディフューザの末端部との間で発生する大量の熱による問題に簡単かつ有効で経済的な解決方法を提供すること。【解決手段】タービンエンジンにおける遠心圧縮機のインペラの冷却システムであって、圧縮機(10)が、この圧縮機のインペラに沿って下流に延びて上流側で環状金属板(90)により被覆されている末端部(26)を備えた環状ディフューザ(12)を供給し、この環状金属板が、圧縮機のインペラと共に、圧縮機の出口で取り出された空気が流れる第1の環状通路(39)を画定し、また、ディフューザの末端部と共に、このディフューザから出る空気流量の一部が流れる第2の環状通路(98)を画定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遠心圧縮機(10)が、外側カウリング(28)により支持されて環状末端部(26)を含む環状ディフューザ(12)を供給し、この環状末端部が、遠心圧縮機のインペラ(11)に沿って下流に延びてタービンエンジンの燃焼室(14)の支持構造部品に下流で接続された、特にタービンエンジン内の遠心圧縮機のインペラの冷却システムであって、ディフューザの末端部が、上流側で、この末端部に固定される環状金属板(90)により被覆されており、この金属板が、圧縮機のインペラと共に、圧縮機の出口で取り出された空気が流れる第1の環状通路(39)を画定し、ディフューザの末端部と共に、このディフューザから出る空気流量の一部が流れる第2の環状通路(98)を画定することを特徴とする、システム。
IPC (3件):
F04D 29/44 ,  F02C 7/18 ,  F04D 29/58
FI (3件):
F04D29/44 Q ,  F02C7/18 D ,  F04D29/58 R
Fターム (7件):
3H130AA13 ,  3H130AB12 ,  3H130AB27 ,  3H130AB42 ,  3H130AC17 ,  3H130BA33A ,  3H130CA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許出願公開第5555721号明細書
  • 独国特許出願公開第19845375号明細書
審査官引用 (2件)

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