特許

J-GLOBAL ID：200903051579110979

農産物保護用袋の取付具

発明者： 山田 大機 ,  伊藤 剛司
出願人/特許権者： ニダイキ株式会社
代理人 (1件)： 小杉 武夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-295024
公開番号（公開出願番号）：特開2005-058146
出願日： 2003年08月19日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：

【課題】農産物を病害虫等から保護する農産物保護用袋を、前記農産物を支承する支持部に取り付けるための取付具であって、このもの自体でも農産物を鳥害や日焼けなどから守るための保護用の傘として利用できる。【解決手段】合成樹脂製若しくはその他の可撓性を有する材料からなる任意形状のシート部材に基点を定め、該基点から外周に渡る導入用切り込みを形成し、該導入用切り込みの左右側部を互いに突き合わせ乃至重ね合わせて、前記のシート部材を平面状乃至傘状に保持するようにした。また、前記基点に貫通孔を設け、その近辺に渡る放射状乃至渦巻状の切り込みを形成し、若しくは前記貫通孔の周囲を鋸歯状や凹凸状、その他係止し易い構造に構成してもよく、左右側部に係止用切り込み乃至鉤状の係止部をそれぞれ1乃至複数個設けてもよい。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

合成樹脂製若しくはその他の可撓性を有する材料からなる任意形状のシート部材に基点を定め、該基点から外周に渡る導入用切り込みを形成し、該導入用切り込みの左右側部を互いに突き合わせ乃至重ね合わせて、前記のシート部材を平面状乃至傘状に保持するようにしたことを特徴とする農産物保護用袋の取付具。

IPC (2件)：

A01G13/02 ,  A01M29/00

FI (4件)：

A01G13/02 101F ,  A01G13/02 Q ,  A01G13/02 101E ,  A01M29/00 B

Fターム (6件)：

2B121AA07 ,  2B121DA26 ,  2B121DA27 ,  2B121EA24 ,  2B121FA01 ,  2B121FA13

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 実開昭62-49947号公報
  
• 実開昭63-23956号公報
  
• 果実用傘
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-273110   出願人：原三男
• 実登録3000504号公報