特許
J-GLOBAL ID:200903051579180497

永久磁石電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198768
公開番号(公開出願番号):特開2000-032718
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石電動機において、マグネットトルクとリラクタンストルクを併用してモータの高トルク化、低コスト化を図る。【解決手段】 回転磁界を発生する固定子1の内部に回転子10を有する永久磁石電動機において、固定子1からの磁路について一方のq軸から他方のq軸へ所定の路幅を確保するように、回転子10には断面蒲鉾形のマグネット11をd軸の近傍に同回転子10の外周に沿って当該極数分だけ等間隔に埋め込むとともに、これらマグネット11を囲むように一定間隔で細長い孔12を形成し、前記隣接するマグネット11の磁化方向を逆向きとしてマグネットトルクを発生させる。また、前記磁路幅の確保と前記マグネット11および断面バスタブ曲線形状の細長い孔12によりd軸、q軸インダクタンスの差を大きくし、リラクタンストルクを発生させる。
請求項(抜粋):
回転磁界を発生する固定子の内部に回転子を有する永久磁石電動機において、前記回転子には、固定子からの磁路について一方のq軸から他方のq軸へ所定の磁路幅を確保するように、断面蒲鉾形のマグネットをd軸の近傍に前記回転子の外周に沿って当該極数分だけ等間隔に埋め込むとともに、該マグネットを囲むように一定間隔で細長い孔を形成してなり、前記隣接するマグネットの磁化方向を逆向きとしてマグネットトルクを発生させ、かつ、前記磁路幅の確保と前記マグネットおよび細長い孔とによりd軸、q軸インダクタンスの差を大きくしてリラクタンストルクを発生させるようにしたことを特徴とする永久磁石電動機。
IPC (4件):
H02K 19/10 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/16
FI (4件):
H02K 19/10 A ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 E ,  H02K 21/16 M
Fターム (22件):
5H619AA01 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB22 ,  5H619BB24 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP08 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01 ,  5H621HH08 ,  5H621JK05 ,  5H622AA03 ,  5H622CA01 ,  5H622CA13 ,  5H622CB04 ,  5H622DD01 ,  5H622DD02 ,  5H622PP10 ,  5H622PP17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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