特許
J-GLOBAL ID:200903051585792054

傾斜隆起部を有する交代視型コンタクトレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津国 肇 ,  篠田 文雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-523768
公開番号(公開出願番号):特表2005-534064
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
本発明は、中心軸、前面および反対側の後面を備えた交代視型コンタクトレンズに関する。前面は、光学ゾーンと、最初の凝視における目の上のコンタクトレンズの位置および/または遠距離にある対象物の凝視から中間距離にある対象物の凝視または近距離の対象物の凝視へ目を動かしたとき目を横切る移動量を制御することができる傾斜隆起ゾーンとを有する。傾斜隆起ゾーンは、光学ゾーンの下方に配置され、上部エッジと、下部傾斜エッジと、前面から外方に延びる緯度方向隆起部と、下部傾斜エッジから下方に延びる傾斜部とを含み、目の下瞼が傾斜隆起ゾーンに当たる場所に依存して傾斜隆起ゾーンと下瞼との間の様々な度合いの相互作用を確保する曲率または傾きを有する。目の下瞼が、傾斜隆起ゾーンの少なくとも一部に常に接している。
請求項(抜粋):
中心軸、前面および第1の光学ゾーンを有する反対側の後面を備えた交代視型コンタクトレンズであって、前面が、 上側エッジおよび下側エッジを有する第2の光学ゾーンと、 最初の凝視における目の上のコンタクトレンズの位置および/または遠距離にある対象物の凝視から中間距離にある対象物の凝視または近距離の対象物の凝視へ目を動かすときに目を横切る移動量を制御することができる傾斜隆起ゾーンとを有しており、 傾斜隆起ゾーンが、第2の光学ゾーンの下方に配置され、上部エッジと、下部傾斜エッジと、前面から外方に延びる緯度方向隆起部と、下部傾斜エッジから周囲の面へ下方に延びる傾斜部とを含み、目の下瞼が傾斜隆起ゾーンに当たる場所に依存して傾斜隆起ゾーンと下瞼との間の様々な度合いの相互作用を提供する曲率または傾きを有し、 目の下瞼が、傾斜隆起ゾーンの少なくとも一部に常に接している、交代視型コンタクトレンズ。
IPC (1件):
G02C7/04
FI (1件):
G02C7/04
Fターム (2件):
2H006BC03 ,  2H006BC07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 多焦点コンタクトレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-168156   出願人:ヴェールク・コンタクト-リンゼン・ゲーエムベーハー

前のページに戻る