特許
J-GLOBAL ID:200903051587865261

実体顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014659
公開番号(公開出願番号):特開2000-214388
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 観察者が両眼で顕微鏡画像とモニターに表示される画像情報とを重ね合わせた像を観察および撮像することができ、且つ、顕微鏡画像の明るさの低下や、顕微鏡鏡体部の大型重量化,被観察物体から観察者のアイポイントまでの距離の増加等のない、作業性の優れた実体顕微鏡を提供する。【解決手段】 本発明の実体顕微鏡は、被観察物体10からの光束を受けこれをアフォーカル光束にする対物レンズ11と、対物レンズ11からの光束を受けこれを変倍する変倍レンズ12を備え、単眼光学系を構成している。さらに、画像表示手段13と、画像表示手段13からの光束を受けこれをアフォーカル光束にする画像投影光学系14と、この画像投影光学系14を経た光路を変倍レンズ12を経た観察光路15に重ね合わせるための光路合成手段16と、観察光路15に導かれた光束を観察者17の両眼へ導くための双眼鏡筒光学系18を備えている。
請求項(抜粋):
立体視観察光学系を有する実体顕微鏡において、物体からの光束を受けこれをアフォーカル光束にする1つの対物光学系と該対物光学系からの光束を受けこれを変倍する1つの変倍光学系とからなる単眼光学系と、該単眼光学系からの光束を受け観察者の左右の眼に導いて1対の観察像を結像する少なくとも1つの双眼鏡筒光学系とを備え、前記単眼光学系中に1つの光路合成手段を配置し、この1つの光路合成手段に対し、前記立体観察光学系の近傍に配置した1つの画像表示手段上に表示される画像から射出する光束を画像投影光学系を介して入射させ、観察光路に前記画像表示手段からの光束を分け入れるようにしたことを特徴とする実体顕微鏡。
IPC (2件):
G02B 21/22 ,  A61B 19/00 508
FI (2件):
G02B 21/22 ,  A61B 19/00 508
Fターム (11件):
2H052AA13 ,  2H052AB05 ,  2H052AB11 ,  2H052AB14 ,  2H052AB19 ,  2H052AB24 ,  2H052AB26 ,  2H052AC26 ,  2H052AF19 ,  2H052AF22 ,  2H052AF23
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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