特許
J-GLOBAL ID:200903051588751600

光ファイバプローブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066281
公開番号(公開出願番号):特開平8-261921
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 先鋭化した光ファイバの先端部にのみ色素を付着させることができる光ファイバプローブの製造方法を提供する。【構成】 周囲の環境に応じて光学的特性が変化する機能性物質を混合した溶媒9を開口部8の逆側から毛細管6に注入する。毛細管6に注入された溶媒9が毛細管現象によりガラス管6a、ガラス棒7に沿って毛細管6の先端の開口部8付近に移送される。そして、先鋭部4と毛細管6の先端を接近させて先鋭部4の先端の平坦部5に毛細管6の先端の開口部8に移送された溶媒9に接触させ、機能性物質を含む検出部18を形成する。
請求項(抜粋):
コアと該コアの周囲を覆うクラッドからなる光ファイバの先端に、先端に検出光の波長以下の平坦部を有する先端先細り状の先鋭部を形成し、上記先鋭部の先端の平坦部より大きな内径の開口を先端に有する芯入りガラス管からなる毛細管に、周囲の環境に応じて光学特性が変化する機能性物質を混合した溶媒を注入し、上記平坦部を上記毛細管の先端の溶媒に接触させて、平坦部の表面に上記機能性物質を付着させた検出部を形成する光ファイバプローブの製造方法。
IPC (5件):
G01N 21/27 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/00 301 ,  G02B 6/02 ,  G02B 6/10
FI (5件):
G01N 21/27 C ,  G02B 6/00 301 ,  G02B 6/02 A ,  G02B 6/10 D ,  G02B 6/00 B

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