特許
J-GLOBAL ID:200903051589799169

光導波路およびこの光導波路を用いた蛍光センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸 ,  藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-318094
公開番号(公開出願番号):特開2006-126715
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】蛍光センサのハイドロゲル側にのみ励起光を照射して、高感度でかつ小型化を可能とするための蛍光センサ用の光導波路を提供する。【解決手段】光源2からの光を導波路本体6内に導入する光導入部3と、光導入部3から導入された光をハイドロゲル側に放出される光放出面8と、光放出面8と対向して平行に位置し、光放出面8から入射した外光を外部へ透過させる光透過面9と、光導入部3から光放出面8および光透過面9までの間に位置し、光導入部3から導入された光のうち全反射成分のみを反射する光分離部5と、光透過面9に設けられ、光分離部5で反射された光の光透過面9で反射角を変更させる乱反射部10と、光導入部3と対向する位置に設けられたミラー部11と、を有する光導波路1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光透過性材料からなる光導波路であって、 光源からの光が導入される光導入部と、 前記光導入部から導入された光が放出される光放出面と、 前記光放出面と対向する面であって前記光放出面から入射した外光の少なくとも一部を外部へ透過させる光透過面と、 前記光透過面に設けられ、前記光透過面での光の反射角を変更させる乱反射部と、 前記光導入部から前記光放出面および前記光透過面までの間の表面に設けられ、前記光透過性材料の屈折率よりも低く、かつ、前記光透過面に接触する材料の屈折率よりも高い屈折率の材料からなる吸収層を有する光分離部と、 を有することを特徴とする光導波路。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G01N 21/64
FI (2件):
G02B6/12 A ,  G01N21/64 G
Fターム (18件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043GA08 ,  2G043GB01 ,  2G043HA05 ,  2G043LA01 ,  2H047KA02 ,  2H047KA11 ,  2H047LA09 ,  2H047MA07 ,  2H047PA21 ,  2H047PA24 ,  2H047QA04 ,  2H047QA05 ,  2H047RA01 ,  2H047TA23
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 平面光導波路型バイオケミカルセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-240901   出願人:日本電気株式会社
  • 米国特許第5137833号明細書
  • 米国特許第5503770号明細書
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審査官引用 (3件)

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