特許
J-GLOBAL ID:200903051593507733

揮発物質拡散装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-525312
公開番号(公開出願番号):特表2008-508973
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
本発明は、それぞれの揮発物質を含む各液体を収容するよう意図した2つの容器(1,2)を含む揮発物質拡散装置に関する。各容器は、プラグ(12,22)で封止された少なくとも1つの開口部を備える。本発明の装置は、容器(1,2)が互いに垂直方向に対向した状態で、支持表面を下にして置くことができる。このため一方の容器が他方の容器に対して上位置または下位置に選択的に配置される。本発明によれば、上位置の容器が内部の揮発物質を放出し、他方の容器は揮発物質を放出しない。
請求項(抜粋):
揮発物質を拡散するための装置であって、 各々揮発物質を有する液体をそれぞれ保持し、キャップ(12,22)で閉じられる少なくとも1つの開口部を有する2つの容器(1,2)を含み、 当該装置は、容器(1,2)が鉛直方向に向き合った状態で支持表面上に位置して、一方の容器が他方の容器に対して選択的に上位置または下位置となり、一方の容器が上位置、他方の容器が下位置となるように構成され、これらの容器は、上位置の容器の開口部が下向き、下位置の容器の開口部が上向きとなるように配向され、 各キャップ(12,22)は、キャップが対応する容器の液体と接触しているときはその液体に含まれる揮発物質を周囲の大気中へと通過させ、キャップが液体と接触していないときは揮発物質を周囲の大気中へと通過させないように構成される装置。
IPC (4件):
A61L 9/12 ,  A01M 1/20 ,  B65D 83/00 ,  B65D 85/00
FI (4件):
A61L9/12 ,  A01M1/20 C ,  B65D83/00 F ,  B65D85/00 A
Fターム (26件):
2B121AA11 ,  2B121CA02 ,  2B121CA15 ,  2B121CA41 ,  2B121FA03 ,  2B121FA15 ,  3E068AA35 ,  3E068AB05 ,  3E068AC09 ,  3E068BB01 ,  3E068CC03 ,  3E068CD02 ,  3E068CE03 ,  3E068CE20 ,  3E068DD07 ,  3E068DD08 ,  3E068DE10 ,  3E068EE11 ,  3E068EE40 ,  4C002AA01 ,  4C002BB03 ,  4C002DD02 ,  4C002DD11 ,  4C002EE03 ,  4C002FF06 ,  4C002KK04
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 米国特許第4739928号明細書
  • 欧州特許出願公開第1088561号明細書
  • 米国特許第4889286号明細書
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る