特許
J-GLOBAL ID:200903051602932345
位相差フィルムおよびその製造方法、ならびに、該位相差フィルムを用いた光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
籾井 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-198119
公開番号(公開出願番号):特開2006-350371
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】液晶表示装置に用いても応力によって位相差値のずれやムラが生じにくく、nx>nz>nyの関係を有し、且つ広範囲の位相差値を有する位相差フィルムを提供すること。【解決手段】本発明の位相差フィルムは、スチレン系樹脂とポリカーボネート系樹脂とを含む高分子フィルムの延伸フィルムであって、下記式(1)および(2)を満足する: 100nm≦Re[590]≦350nm ...(1) 0.2≦Rth[590]/Re[590]≦0.8 ...(2)式(1)および(2)において、Re[590]およびRth[590]は、それぞれ、23°Cにおける波長590nmの光で測定したフィルム面内の位相差値および厚み方向の位相差値である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スチレン系樹脂とポリカーボネート系樹脂とを含む高分子フィルムの延伸フィルムであって、下記式(1)および(2)を満足し、かつ、23°Cにおける波長590nmの光で測定した光弾性係数の絶対値が2.0×10-11〜8.0×10-11m2/Nである、位相差フィルム:
100nm≦Re[590]≦350nm ...(1)
0.2≦Rth[590]/Re[590]≦0.8 ...(2)
式(1)および(2)において、Re[590]およびRth[590]は、それぞれ、23°Cにおける波長590nmの光で測定したフィルム面内の位相差値および厚み方向の位相差値である。
IPC (4件):
G02B 5/30
, B29C 55/02
, C08J 5/18
, G02F 1/133
FI (4件):
G02B5/30
, B29C55/02
, C08J5/18
, G02F1/13363
Fターム (35件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB42
, 2H049BB47
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FC29
, 2H091FD10
, 2H091GA16
, 2H091LA16
, 2H091LA19
, 4F071AA22
, 4F071AA50
, 4F071AF29Y
, 4F071AF31Y
, 4F071AH16
, 4F071AH19
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BB07
, 4F071BB08
, 4F071BC01
, 4F210AA13
, 4F210AA28
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210QA03
, 4F210QC02
, 4F210QG01
, 4F210QG18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平2-160204号公報
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-106140
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-200906
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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