特許
J-GLOBAL ID:200903077257908788

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 仁朗 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106140
公開番号(公開出願番号):特開平11-305217
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 インプレーンスイッチングモードのアクティブマトリクス型液晶表示装置において、正面方向の特性を低下させることなく、方位角45度の方向から画面を斜めに見るときのコントラストの低下を防止することを目的とする。【解決手段】 光学補償フィルムの液晶遅相軸の方向を、上下の偏光板に対して同一方向または垂直方向に配置することにより、正面方向の特性を低下させずにコントラストの向上を図ることができる。また、光学補償フィルムがλ/2板としての機能を果たすことができるように光学補償フィルムの面内方向および厚さ方向のリタデーションを所定の範囲のものを用いて透過光の偏光面を回転させることにより、斜め方向からみたときに生じるコントラストの低下を防止することができる。
請求項(抜粋):
第1偏光板と、第1基板と、液晶層と、第2基板と、第2偏光板とをこの順序で配置し、第1基板または第2基板のいずれか一方の基板の前記液晶層に近い側の表面に、各画素に対応して一対の電極を有するアクティブマトリクス駆動の電極群が設けられた液晶表示装置であって、前記第1偏光板と前記第1基板との間に光学補償フィルムが配置され、前記第1偏光板と前記第2偏光板の一方が前記液晶層の黒表示時における液晶遅相軸に対して平行な透過軸を有し、かつ、他方が前記液晶遅相軸に対して垂直な透過軸を有し、前記光学補償フィルムが有するフィルム遅相軸と、前記第1偏光板または前記第2偏光板のいずれかの有する透過軸とが形成する小さい方の角度が、0度〜2度または88度〜90度である、液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G09F 9/35 320
FI (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G09F 9/35 320
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-001523   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-153622
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010559   出願人:株式会社東芝
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