特許
J-GLOBAL ID:200903051605315789
リチウム二次電池正極材料用層状リチウムニッケル系複合酸化物粉体及びその製造方法、リチウム二次電池用正極並びにリチウム二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375821
公開番号(公開出願番号):特開2005-141983
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】高容量化が可能で、充放電効率、レート特性及び出力特性に優れたリチウム二次電池を提供し得る正極材料用層状リチウムニッケル系複合酸化物粉体を提供する。【解決手段】嵩密度が1.5〜2.0g/ccであり、BET比表面積が1.5〜5m2/gであり、平均一次粒子径が0.1μm以上0.5μm未満であるリチウム二次電池正極材料用層状リチウムニッケルマンガンコバルト系複合酸化物粉体。マンガン化合物、及びコバルト化合物を液体媒体中に分散させたスラリーを噴霧乾燥後、リチウム化合物と混合し焼成してリチウムニッケルマンガンコバルト系複合酸化物粉体を製造するに当たり、噴霧乾燥時のスラリー粘度をV(cp)、スラリー供給量をS(g/min)、ガス供給量をG(L/min)とした際、0.4≦G/S≦4、G/S≦0.0012Vとなる条件で噴霧乾燥を行い、焼成を酸素含有雰囲気下、750〜900°Cで行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一次粒子が凝集して二次粒子を形成してなるリチウム二次電池正極材料用層状リチウムニッケルマンガンコバルト系複合酸化物粉体であって、嵩密度が1.5〜2.0g/ccであり、BET比表面積が1.5〜5m2/gであり、平均一次粒子径が0.1μm以上0.5μm未満であることを特徴とするリチウム二次電池正極材料用層状リチウムニッケルマンガンコバルト系複合酸化物粉体。
IPC (4件):
H01M4/58
, C01G53/00
, H01M4/02
, H01M10/40
FI (4件):
H01M4/58
, C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (56件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 4G048AE06
, 4G048AE07
, 4G048AE08
, 5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ28
, 5H029DJ08
, 5H029DJ16
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ00
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ08
, 5H029HJ10
, 5H029HJ14
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050DA11
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050FA17
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA27
, 5H050HA00
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA08
, 5H050HA10
, 5H050HA14
引用特許: