特許
J-GLOBAL ID:200903051615349240

録画装置および再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027572
公開番号(公開出願番号):特開平11-232776
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】従来の録画再生装置は、AVデータを記録媒体に記録すると、そのAVデータの有効再生期間や有効再生回数の制限を守らないという課題があった。【解決手段】スクランブル鍵KssでAVデータをスクランブルする記録スクランブル手段7と、スクランブル鍵Kssを暗号化するための暗号化鍵Kcを発生する第2鍵発生手段8と、第2鍵発生手段8からの暗号化鍵Kcを格納し、その後、その暗号化鍵Kcが所定の条件に合えば、その暗号化鍵Kcを消去するKcFIFO9と、暗号化鍵Kcでスクランブル鍵Kssを暗号化する鍵暗号化手段10と、暗号化鍵Kcが発生された日時の情報を生成する対応関係情報生成手段11と、スクランブルされた映像および/または音のデータ、暗号化されたスクランブル鍵Kss、および、日時情報を入力し、それらをビデオテープ20に記録するMUX12とを備える。
請求項(抜粋):
映像および/または音のデータを入力するとともに、前記映像および/または音のデータをスクランブルするためのスクランブル鍵を入力し、そのスクランブル鍵で前記映像および/または音のデータをスクランブルするスクランブル手段と、前記スクランブル鍵を暗号化するための暗号化鍵を発生する暗号化鍵発生手段と、前記暗号化鍵発生手段が発生した暗号化鍵を格納し、その後、その暗号化鍵が所定の条件に合えば、その暗号化鍵を消去する格納手段と、前記スクランブル手段からのスクランブル鍵を入力するとともに、前記暗号化鍵発生手段からの前記暗号化鍵を入力し、その暗号化鍵で前記スクランブル鍵を暗号化する鍵暗号化手段と、前記スクランブル鍵によりスクランブルされた映像および/または音のデータと、そのスクランブル鍵を暗号化した暗号化鍵との対応関係情報を生成する対応関係情報生成手段と、前記スクランブル手段からのスクランブルされた映像および/または音のデータ、前記鍵暗号化手段からの暗号化されたスクランブル鍵、および、前記対応関係情報生成手段からの対応関係情報の全部または一部を入力し、それらを所定の記録媒体に記録する記録手段とを備えたことを特徴とする録画装置。
IPC (7件):
G11B 20/10 ,  G09C 1/00 660 ,  G11B 20/00 ,  H04L 9/08 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/167
FI (7件):
G11B 20/10 H ,  G09C 1/00 660 D ,  G11B 20/00 Z ,  H04L 9/00 601 Z ,  H04N 5/91 P ,  H04N 5/92 Z ,  H04N 7/167 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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