特許
J-GLOBAL ID:200903051616460691

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287014
公開番号(公開出願番号):特開2001-106363
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 複雑な機構を必要とせず、手間をかけずに詰まった用紙を除去することのできる給紙装置を提供する。【解決手段】用紙の搬送により回転するように保持されたコアロール(13)と、コアロールとの間に用紙を挟持し、用紙の重走を防止する捌き部材(30)と、回動可能に保持され、捌き部材を保持し、捌き部材をコアロールに向かって付勢する支持部材(34)とを備え、支持部材は、表面が捌き部材の摩擦係数よりも低摩擦係数の突起部(33)を有し、捌き部材とコアロールとに挟持された用紙を、搬送の方向とは反対の方向に引いた場合、用紙と捌き部材との摩擦力により、支持部材が回動し、用紙が突起部とコアロールとの間に挟持されるよう構成されたことを特徴とする給紙装置(1)とする。
請求項(抜粋):
用紙の搬送により回転するように保持されたコアロールと;前記コアロールとの間に前記用紙を挟持し、前記用紙の重走を防止する捌き部材と;回動可能に保持され、前記捌き部材を保持し、前記捌き部材を前記コアロールに向かって付勢する支持部材とを備え;前記支持部材は、表面が前記捌き部材の摩擦係数よりも低摩擦係数の突起部を有し;前記捌き部材と前記コアロールとに挟持された前記用紙を、前記搬送の方向とは反対の方向に引いた場合、前記用紙と前記捌き部材との摩擦力により、前記支持部材が回動し、前記用紙が前記突起部と前記コアロールとの間に挟持されるよう構成されたことを特徴とする;給紙装置。
IPC (2件):
B65H 3/46 ,  B65H 3/52 310
FI (2件):
B65H 3/46 C ,  B65H 3/52 310 A
Fターム (24件):
3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343FC01 ,  3F343FC10 ,  3F343GA02 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA12 ,  3F343HB01 ,  3F343HD09 ,  3F343HD10 ,  3F343HD17 ,  3F343JA16 ,  3F343JD03 ,  3F343JD08 ,  3F343JD33 ,  3F343LA04 ,  3F343LA15 ,  3F343LC06 ,  3F343LC22 ,  3F343LD12
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-240610   出願人:キヤノン株式会社
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-293808   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平3-223040
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