特許
J-GLOBAL ID:200903051618866016
水処理装置および水処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
坂本 徹
, 原田 卓治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-069857
公開番号(公開出願番号):特開2004-275871
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】逆洗後および濾過水供給一次停止後における除鉄、除マンガン効果の減少を防止することができる改良された水処理装置および方法を提供する。【解決手段】水処理装置(1)は、原水送水管(4)と、原水送水管(4)に一端部が連通し、他端部には原水をジェット水流として噴出する原水噴出口(5b)を備える1本または複数本のジェットノズル(5)と、一端部が大気に開放し、他端部が原水噴出口(5b)よりも上流の該ジェットノズル内に開口する空気導入管(6)と、表面がジェットノズル(5)の原水噴出口と所定の間隔をおいてジェットノズル(6)の下方に配置された濾材層(2)を収容する濾過槽(3)と、濾材層(2)によって濾過された水を取り出すために濾過槽(3)に設けられた濾過水取出し口(17)と、濾材層(2)中に埋設された逆洗管(15)を備え、逆洗管(15)は、濾材層(2)上部に蓄積した濾材層閉塞物を逆洗により除去するために充分な深さであるとともに逆洗管(15)の下方にできるだけ厚い濾材層の部分が存在するような深さに埋設されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原水送水管と、該原水送水管に一端部が連通し、他端部には原水をジェット水流として噴出する原水噴出口を備える1本または複数本のジェットノズルと、一端部が大気に開放し、他端部が該原水噴出口よりも上流の該ジェットノズル内に開口する空気導入管と、表面が該ジェットノズルの原水噴出口と所定の間隔をおいて該ジェットノズルの下方に配置された濾材層を収容する濾過槽と、該濾材層によって濾過された水を取り出すために該濾過槽に設けられた濾過水取出し口と、該濾材層中に埋設された逆洗管を備え、該逆洗管は、該濾材層上部に蓄積した濾材層閉塞物を逆洗により除去するために充分な深さであるとともに該逆洗管の下方にできるだけ厚い濾材層の部分が存在するような深さに埋設されていることを特徴とする水処理装置。
IPC (5件):
C02F3/34
, B01D24/02
, C02F1/74
, C02F3/06
, C02F3/20
FI (5件):
C02F3/34 Z
, C02F1/74 Z
, C02F3/06
, C02F3/20 Z
, B01D23/16
Fターム (23件):
4D003AA01
, 4D003AB08
, 4D003DA22
, 4D003EA01
, 4D003EA22
, 4D003FA06
, 4D029AA01
, 4D029AB03
, 4D040DD05
, 4D040DD20
, 4D040DD31
, 4D041BA01
, 4D041BB04
, 4D041BC01
, 4D041BC11
, 4D041CA08
, 4D050AA02
, 4D050AB55
, 4D050BB01
, 4D050BD02
, 4D050BD03
, 4D050CA15
, 4D050CA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-324268
出願人:永岡忠義
-
下向流式生物膜ろ過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-084563
出願人:株式会社荏原製作所
-
特開平4-334592
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