特許
J-GLOBAL ID:200903051630184192

実像式変倍ファインダー光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135013
公開番号(公開出願番号):特開平8-327918
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】高変倍でありながら、対物レンズの全長が短く、しかも収差も良好に補正された小型の実像式変倍ファインダーの光学系を提供すること。【構成】対物レンズは、物体側から負の屈折力を有する第1レンズ群G1,正の屈折力を有する第2レンズ群G2,負の屈折力を有する第3レンズ群G3,負の屈折力を有する第4レンズ群G4 からなり、各レンズ群は1枚構成であるが第4レンズ群G4 は第1プリズムP1 と一体形成され、入射面r7 がレンズ作用を持っている。L4 は接眼レンズである。対物レンズによる像は第2プリズムP2 の入射面r9 近傍に結像し、該入射面r9 はフィールドレンズの役割をしている。変倍は第2レンズ群G2 と第3レンズ群G3 を移動させて行っている。
請求項(抜粋):
撮影用対物レンズとは異なった光路を形成するファインダー用対物レンズと、該ファインダー用対物レンズによって結像する像を正立正像させる像正立光学部材と、正の屈折力を有する接眼レンズとから成る実像式変倍ファインダー光学系において、前記ファインダー用対物レンズが、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、負の屈折力を有する第4レンズ群とを含んでおり、少なくとも前記第2レンズ群と第3レンズ群とが光軸上を移動可能であって、前記第1乃至第4レンズ群の各群の間隔を変化させ得るようにしたことを特徴とする実像式変倍ファインダー光学系。
IPC (2件):
G02B 25/00 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 25/00 A ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-053914
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-353435   出願人:キヤノン株式会社
  • 実像式変倍フアインダー光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255410   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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