特許
J-GLOBAL ID:200903051636327840
リチウムイオン二次電池用負極材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
福田 保夫
, 赤塚 賢次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-377139
公開番号(公開出願番号):特開2007-179879
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】粉砕により発生する黒鉛の新たな活性面の露出を抑制し、不可逆容量が小さくて、可逆容量の大きいリチウムイオン二次電池用負極材の製造方法を提供すること。【解決手段】黒鉛粒子と、キノリン不溶分が0.3%以下、固定炭素分が50%以上のピッチと、空気中400°Cに加熱した時の揮発分が50%以上、不活性雰囲気中800°Cに加熱した時の残炭率が3%以下の溶融性有機物とを溶融混練し、混練物を焼成炭化および黒鉛化したのち粉砕することを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極材の製造方法。また、この製造方法において、黒鉛粒子とピッチの混合比が、炭素質粒子100重量部に対しピッチが25〜40重量部であり、混練物を成形した成形体を焼成炭化および黒鉛化し、粉砕することが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
黒鉛粒子と、キノリン不溶分が0.3%以下、固定炭素分が50%以上のピッチ、空気中400°Cに加熱した時の揮発分が50%以上、不活性雰囲気中800°Cに加熱した時の残炭率が3%以下の溶融性有機物とを溶融混練し、混練物を焼成炭化および黒鉛化したのち粉砕することを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極材の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M4/04 A
, C01B31/04 101B
Fターム (25件):
4G146AA02
, 4G146AB01
, 4G146AC02B
, 4G146AD23
, 4G146BA02
, 4G146BA11
, 4G146BA22
, 4G146BA40
, 4G146BA43
, 4G146BA46
, 4G146BA49
, 4G146BB03
, 4G146BB04
, 4G146BB06
, 4G146BC03
, 4G146BC04
, 4G146BC07
, 4G146BC33B
, 4G146BC35B
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CB08
, 5H050GA27
, 5H050HA01
, 5H050HA14
引用特許:
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