特許
J-GLOBAL ID:200903051639066311

コンバインドサイクル発電プラントおよびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108074
公開番号(公開出願番号):特開2000-297612
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】系列全停止時からパワートレーンの起動時に、補助ボイラの起動性と負荷応答性に拘らず急速起動できるようにする。【解決手段】ガスタービン2に同軸状に接続された蒸気タービン3と、この蒸気タービンから排出された蒸気を復水に凝縮させる復水器9と、蒸気を発生する補助ボイラ14と、を備えている。ガスタービンの起動前に、補助ボイラの蒸気を復水器に導入して、予めこの補助ボイラの蒸気流量を増大させておいてから、蒸気タービンを冷却するときに、この補助ボイラの蒸気の導入先を復水器からこの蒸気タービンに切換える制御手段を設けた。
請求項(抜粋):
ガスタービンと、このガスタービンに同軸状に接続された蒸気タービンと、この蒸気タービンから排出された蒸気を復水に凝縮させる復水器と、蒸気を発生する補助ボイラと、を備えたコンバインドサイクル発電プラントにおいて、上記ガスタービンの起動前に、上記補助ボイラの蒸気を上記復水器に導入して、予めこの補助ボイラの蒸気流量を増大させておいてから、上記蒸気タービンを冷却するときに、この補助ボイラの蒸気の導入先を上記復水器からこの蒸気タービンに切換える制御手段を設けたことを特徴とするコンバインドサイクル発電プラント。
IPC (2件):
F01K 23/10 ,  F01K 13/02
FI (3件):
F01K 23/10 V ,  F01K 23/10 Z ,  F01K 13/02 B
Fターム (5件):
3G081BA02 ,  3G081BA16 ,  3G081BB00 ,  3G081BC07 ,  3G081DA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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