特許
J-GLOBAL ID:200903051639555118

バンパステイの取り付け構造およびバンパステイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  竹中 芳通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-032343
公開番号(公開出願番号):特開2008-195224
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】ステイを、バンパ補強材の前面壁側からの作業によって、サイドメンバ先端部側とバンパ補強材の後面壁側とに機械的に接合できる、バンパステイの取り付け構造およびバンパステイを提供することを目的とする。【解決手段】 車体のバンパ補強材後面壁12側とサイドメンバ先端部21側とに各々接合されるバンパステイ1の取り付け構造であって、バンパステイ1は、アルミニウム合金板を成形したカップ形状からなり、このカップの底部2にボルト穴6を設け、バンパ補強材10の前面壁11側と後面壁12側とに各々設けた作業用開口穴13、14と、バンパステイのカップ開口部3とを通じた、バンパ補強材の前面壁11側からの接合作業によって、ボルト穴6を介して、カップ底部2側がサイドメンバ先端部21側にボルトにて接合されるとともに、カップのフランジ4を介して、カップ開口部3側がバンパ補強材の後面壁12側に接合されることである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車車体のバンパ補強材とサイドメンバとの間に配置されて、前記バンパ補強材の後面壁側と前記サイドメンバ先端部側とに各々接合されるバンパステイの取り付け構造であって、バンパステイは、アルミニウム合金板を成形したカップ形状からなり、このカップは、底部と、この底部周縁部から立ち上がる筒状の縦壁と、この縦壁周縁部によって形成された筒状の開口部と、前記縦壁周縁部から外方に張出すとともに縦壁周縁部に亙って設けられたフランジとが一体に形成された全体形状からなり、前記カップの底部にボルト穴を設け、前記バンパ補強材の前面壁側と後面壁側とに各々設けた接合作業用開口穴と前記バンパステイのカップ開口部とを通じた、前記バンパ補強材の前面壁側からの各接合作業によって、前記カップ底部に設けたボルト穴を介して、前記カップ底部側がサイドメンバ先端部側にボルトにて接合されるとともに、前記カップのフランジを介して、前記カップ開口部側がバンパ補強材の後面壁側に接合されることを特徴とするバンパステイの取り付け構造。
IPC (1件):
B60R 19/24
FI (2件):
B60R19/24 N ,  B60R19/24 Q
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • エネルギー吸収部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-044936   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • バンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-116951   出願人:アイシン精機株式会社, アイシン軽金属株式会社
  • バンパ装置およびバンパステイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-335997   出願人:株式会社神戸製鋼所
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る