特許
J-GLOBAL ID:200903093438900580

バンパ装置およびバンパステイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-335997
公開番号(公開出願番号):特開2006-347527
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】アルミニウム合金板をプレス成形して製造したステイが、衝突時のエネルギを吸収しうるバンパ装置を提供することを目的とする。【解決手段】車両のバンパ補強材10とサイドフレーム20との間に配置されるステイ1を有するバンパ装置において、ステイ1がアルミニウム合金板を成形したカップ形状からなり、このカップは、底部2と、開口部3と、これら底部と開口部とをつなぐ略円筒状の縦壁1aとからなり、底部2はその周縁部2aに亙って円弧状のコ-ナRを有して縦壁に繋がり、開口部周縁部3aは外方に張出したフランジ4を一体に形成してなり、カップ底部2をバンパ補強材10の後面壁11側に取り付けるとともに、カップ開口部3をフランジ4を介してサイドフレーム20先端部側に取り付け、衝突荷重の負荷時にステイ1のカップ全体の変形により衝突荷重を吸収することである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両のバンパ補強材とサイドフレームとの間に配置されるステイを有するバンパ装置において、前記ステイがアルミニウム合金板を成形したカップ形状からなり、このカップは、底部と、開口部と、これら底部と開口部とをつなぐ略円筒状の縦壁とからなり、底部はその周縁部に亙って円弧状のコ-ナRを有して縦壁に繋がり、開口部周縁部は外方に張出したフランジを一体に形成してなり、カップ底部をバンパ補強材の後面壁側に取り付けるとともに、カップ開口部を前記フランジを介してサイドフレーム先端部側に取り付けたことを特徴とするバンパ装置。
IPC (2件):
B60R 19/24 ,  B60R 19/34
FI (2件):
B60R19/24 Q ,  B60R19/34
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • エネルギー吸収部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-044936   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • バンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-116951   出願人:アイシン精機株式会社, アイシン軽金属株式会社
審査官引用 (14件)
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