特許
J-GLOBAL ID:200903051643959380

プレスフィット端子とバスバーとの接続構造および接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138609
公開番号(公開出願番号):特開2005-323441
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 バスバーに対しプレスフィット端子を電気的、機械的に安定した固定状態を維持できるようにする。 【解決手段】 圧入部13を備えたプレスフィット端子10をバスバー20の貫通孔22に圧入接続するに際し、バスバー20の端部を折り返して基部20bに重ね合わせることで重合領域21を形成し、しかる後、重合領域21の折り返し片20aと基部20bとを貫通するようにして貫通孔22を形成し、次いで貫通孔22にプレスフィット端子10の圧入部13を挿入して圧入接続する。このようにしてバスバー20の重合領域21にプレスフィット端子10を圧入することで互いの接続状態おける電気的、機械的安定性を確保することができる。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
圧入部を備えたプレスフィット端子をバスバーの貫通孔に圧入接続してなるプレスフィット端子とバスバーとの接続構造であって、 上記バスバーは端部を折り返して基部に重ね合わせた重合領域を備え、上記貫通孔は上記重合領域における折り返し片と基部とを貫通するようにして形成されると共に、上記プレスフィット端子の圧入部は上記重合領域の貫通孔を通して圧入接続されていることを特徴とするプレスフィット端子とバスバーとの接続構造。
IPC (3件):
H02G3/16 ,  H01R4/26 ,  H05K7/06
FI (3件):
H02G3/16 A ,  H01R4/26 ,  H05K7/06 D
Fターム (3件):
5G361BA03 ,  5G361BB01 ,  5G361BC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 電気基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-173947   出願人:古河電気工業株式会社

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