特許
J-GLOBAL ID:200903051644901415

複数の変調方式を有する無線送信システムのための信号合成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328220
公開番号(公開出願番号):特開2001-177459
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 2つのTDM信号および単一のOFDM信号を送信するサテライトをベースとしたデジタルオーディオ送信システムなどの、2つ以上の異なるタイプの変調方式を用いて同じ情報を並列に送信する無線送信システムを提供すること。【解決手段】 2つのTDM信号および単一のOFDM信号を送信するサテライトをベースとしたデジタルオーディオ送信システムなどの、2つ以上の異なるタイプの変調方式を用いて同じ情報を並列に送信する無線送信システムにおいて、受信機は、差分変調された信号を処理し、個別の復調信号を生成し、これらの個別の復調信号は合成され単一の合成信号が形成され、さらなる処理(例えば、復号化)にかけられる。1つの実施形態において、受信機は、最大比合成(MRC)技術を適用し、差分変調された信号から単一の最適比合成信号を生成する。差分変調された信号をMRC技術で合成することによって、個別の信号におけるシンボル間干渉に関連したノイズの悪影響は低減され、受信機におけるハードウェアの複雑さも低減され得る。
請求項(抜粋):
無線信号を処理するための方法であって、(a)共通セットの情報を含み、少なくとも2つの異なる変調方式に準拠する2つ以上の無線信号を受信するステップと、(b)前記受信した無線信号のそれぞれを復調するステップと、(c)信号合成技術を用いて前記2つ以上の復調された信号を合成し、合成信号を生成するステップとを含む方法。
IPC (6件):
H04B 7/08 ,  H04B 7/06 ,  H04J 3/14 ,  H04J 11/00 ,  H04L 1/00 ,  H04L 29/04
FI (6件):
H04B 7/08 D ,  H04B 7/06 ,  H04J 3/14 Z ,  H04J 11/00 Z ,  H04L 1/00 F ,  H04L 13/00 303 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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