特許
J-GLOBAL ID:200903051648478444
偏光板及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-266448
公開番号(公開出願番号):特開2006-106016
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの片面にシクロオレフィン系樹脂フィルムが、他面にはセルロース系樹脂フィルムが、それぞれ接着剤層を介して積層されている偏光板の耐久性を改良し、さらにその偏光板の有利な製造方法を提供する。【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの一方の面に接着剤層を介してシクロオレフィン系樹脂フィルムが積層され、他方の面には接着剤層を介してセルロース系樹脂フィルムが積層されてなる偏光板であって、偏光板の外周端部は、偏光フィルムが露出しない状態に形成されている偏光板が提供される。上のように積層された状態で、有利にはその外側の少なくとも一方、特にシクロオレフィン系樹脂フィルム層の外側に粘着剤層を形成した状態で、偏光板をチップカットした後、その外周端部を切削加工することにより、偏光板を製造する方法も提供される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの一方の面に接着剤層を介してシクロオレフィン系樹脂フィルムが積層され、他方の面には接着剤層を介してセルロース系樹脂フィルムが積層されてなる偏光板であって、偏光板の外周端部は、偏光フィルムが露出しない状態に形成されていることを特徴とする偏光板。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (21件):
2H049BA02
, 2H049BA22
, 2H049BB16
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB51
, 2H049BB62
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FC05
, 2H091FC14
, 2H091FC16
, 2H091GA17
, 2H091KA10
, 2H091LA02
, 2H091LA12
, 2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
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