特許
J-GLOBAL ID:200903051651477394
ピニオン軸支持用軸受装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373946
公開番号(公開出願番号):特開2003-172435
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 自動車のディファレンシャル装置を構成するピニオン軸4を、ディファレンシャルケース1の内側に回転自在に支持するためのピニオン軸支持用軸受装置に関し、回転トルクが小さくなり、ディファレンシャル装置の効率が向上する。【解決手段】 ピニオン軸4をディファレンシャルケース1に対して回転自在に支持する軸受装置であって、ピニオンギヤ側の転がり軸受6がアンギュラ玉軸受61からなり、コンパニオンフランジ7をナット15にてピニオンギヤ方向に締結することにより一対の転がり軸受5,6をディファレンシャルケース1に固定し、ピニオンギヤ3の一対の転がり軸受5,6と反対側面に凹部31を形成し、ディファレンシャルケース1に固定され凹部31に挿入した軸体81の外周面と、凹部31の内周面との間に、針状ころ軸受71を装着する。
請求項(抜粋):
ピニオン軸の一端に設けたピニオンギヤと、他端に設けたコンパニオンフランジとの間に、前記ピニオン軸をケースに対して回転自在に支持する軸心方向に並設した一対の転がり軸受を装着してなるピニオン軸支持用軸受装置であって、ピニオンギヤ側の転がり軸受が玉軸受または円筒ころ軸受からなり、前記コンパニオンフランジを締結手段にて前記ピニオンギヤ方向に締結することにより前記一対の転がり軸受を前記ケースに固定し、ピニオンギヤの前記一対の転がり軸受と反対側面に凹部を形成し、前記ケースに固定され前記凹部に挿入した軸体の外周面と、前記凹部の内周面との間に、円筒ころ軸受または針状ころ軸受を装着したことを特徴とするピニオン軸支持用軸受装置。
IPC (2件):
F16H 57/02 311
, F16H 1/14
FI (2件):
F16H 57/02 311
, F16H 1/14
Fターム (17件):
3J009DA16
, 3J009EA06
, 3J009EA18
, 3J009EA23
, 3J009EA32
, 3J009EB23
, 3J009EC02
, 3J009EC06
, 3J009FA07
, 3J063AA02
, 3J063AB04
, 3J063AC01
, 3J063BA04
, 3J063CA05
, 3J063CD02
, 3J063CD09
, 3J063CD43
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭47-002358
-
特開昭47-002358
-
特開平4-282018
-
転動ローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-217100
出願人:エヌティエヌ株式会社
-
歯車伝動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-338039
出願人:本田技研工業株式会社, 武蔵精密工業株式会社
全件表示
前のページに戻る