特許
J-GLOBAL ID:200903051651766612
記録装置におけるインクカートリッジの着脱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223476
公開番号(公開出願番号):特開平11-157094
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 カートリッジホルダに対するカートリッジの装填および排出操作が容易に成し得るインクカートリッジの着脱装置を提供すること。【解決手段】 インクカートリッジICを装填するカートリッジホルダCHには、カートリッジ着脱口A部分にカートリッジ着脱用レバー70が、軸69によって回動可能に支軸されている。この支軸部分とハンドル71との中間点に形成された当接部71aがカートリッジの尾端部に係合するように構成されている。したがって、着脱用レバーの比較的軽い回動操作によりカートリッジICは、てこの原理による強力な前進力が与えられ、ホルダ内に確実に装填される。またカートリッジ着脱用レバー70の跳ね上げ方向の回動に応じて後退するリンクレバー74が具備されており、このリンクレバー74の後退によりカートリッジICはカートリッジ着脱口A方向へ押し戻される。
請求項(抜粋):
インクカートリッジが装填されるカートリッジホルダを備えた記録装置におけるインクカートリッジの着脱装置であって、前記カートリッジホルダには、一方向からインクカートリッジが挿入され、また同方向に引き抜くことでインクカートリッジの着脱がなされるカートリッジ着脱口と、前記カートリッジ着脱口に配置され、一端がカートリッジホルダに回動可能に支軸され、自由端側を回動用ハンドルとすると共に、カートリッジを装填する場合において、支軸部分とハンドル部分との中間点がカートリッジに係合するように構成されたカートリッジ着脱用レバーと、前記カートリッジ着脱用レバーの回動に応じて進退し、その後退時においてインクカートリッジに係合してインクカートリッジをカートリッジ着脱口方向へ押し戻す戻し機構とを具備したことを特徴とする記録装置におけるインクカートリッジの着脱装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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キャリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-066628
出願人:セイコーエプソン株式会社
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-187163
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開平4-235040
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