特許
J-GLOBAL ID:200903051651806193
押出発泡成形体及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
清水 久義
, 高田 健市
, 黒瀬 靖久
, 清水 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209419
公開番号(公開出願番号):特開2006-027084
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 熱膨張性マイクロカプセルが混練工程で破壊されることがなく、発泡倍率にバラツキを生じない押出発泡成形体を製造できる押出発泡成形体の製造方法を提供する。【解決手段】 この発明の製造方法は、混練温度では軟化又は破壊されることがなく、前記混練温度よりも高い押出温度において軟化又は破壊される性質を備えた保護皮膜層で表面をコーティングされた熱膨張性マイクロカプセルと、熱可塑性樹脂とを含有してなる組成物を所定の混練温度で加熱混練する工程と、前記熱膨張性マイクロカプセルの膨張温度と同等の押出温度又は該膨張温度よりも高い押出温度に設定された押出ダイより前記混練組成物を押出して押出発泡成形する工程とを包含することを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
混練温度では軟化又は破壊されることがなく、前記混練温度よりも高い押出温度において軟化又は破壊される性質を備えた保護皮膜層で表面をコーティングされた熱膨張性マイクロカプセルと、熱可塑性樹脂とを含有してなる組成物を所定の混練温度で加熱混練する工程と、
前記熱膨張性マイクロカプセルの膨張温度と同等の押出温度又は該膨張温度よりも高い押出温度に設定された押出ダイより前記混練組成物を押出して押出発泡成形する工程とを包含することを特徴とする押出発泡成形体の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4F207AA01
, 4F207AA03
, 4F207AA36
, 4F207AB02
, 4F207AB11
, 4F207AR06
, 4F207AR17
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4F207KK12
, 4F207KK43
, 4F207KK45
, 4F207KL51
引用特許: