特許
J-GLOBAL ID:200903051657857180

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-049504
公開番号(公開出願番号):特開2003-249305
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 レバーの薄型化を図りつつ、ロック解除の操作性を確保する。【解決手段】 レバー40は、全体として一枚の板状をなしており、その一端部にはレバー40を嵌合完了位置にロックするための弾性ロック片48と、レバー40の回動操作を行うための指かけ部47Bとが隣接して配置されている。弾性ロック片48は、レバー40の板面に沿って形成され、その板面に直交方向に撓み変形するため、レバー40の厚みを増すことなく弾性ロック片48の解除操作部48Bの面積を広く確保でき、ロック解除の操作性を確保することができる。
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な一対のコネクタのうちの一方のコネクタに設けられたハウジングには、他方のコネクタと係合可能なレバーが回動可能に取り付けられ、前記両コネクタの嵌合に際しては、前記レバーを初期位置として前記他方のコネクタと係合させ、その状態から前記レバーを嵌合完了位置へ回動操作することにより前記レバーと前記他方のコネクタとの間のカム作用によって前記両コネクタを互いに引き寄せて嵌合状態とするようにしたレバー式コネクタであって、前記レバーには、このレバーを前記嵌合完了位置に係止するための弾性ロック片が設けられ、かつこの弾性ロック片にはその係止を解除操作するための解除操作部が設けられたものにおいて、前記レバーは、全体として一枚の板状に形成されているとともに、前記弾性ロック片は、前記レバーの板面に沿った方向に延びて、かつその板面に直交方向に撓み変形可能とされていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/633 ,  H01R 13/639
FI (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/633 ,  H01R 13/639 Z
Fターム (11件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021FC40 ,  5E021HB02 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021HC12 ,  5E021HC35
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • レバー嵌合式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-108074   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215350   出願人:矢崎総業株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-167614   出願人:住友電装株式会社
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審査官引用 (5件)
  • レバー嵌合式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-108074   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215350   出願人:矢崎総業株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-167614   出願人:住友電装株式会社
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