特許
J-GLOBAL ID:200903051661556675
緑液の処理方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-333824
公開番号(公開出願番号):特開2007-138336
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】シンプルな工程、装置により緑液中の不純物を充分に除去できる緑液の処理方法を提供する。【解決手段】クラフトパルプの製造の際に発生する緑液に、アニオン系高分子凝集剤を2回以上に分けて添加し、不溶解分を除去する緑液の処理方法であって、最初のアニオン系高分子凝集剤の添加を、緑液をクラリファイヤーに送液するラインに設けられたポンプの前、またはポンプの後の乱流域にて行い、最後のアニオン系高分子凝集剤の添加を、緑液がクラリファイヤーに入る前に行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
クラフトパルプの製造の際に発生する緑液に、アニオン系高分子凝集剤を2回以上に分けて添加し、不溶解分を除去する緑液の処理方法であって、
最初のアニオン系高分子凝集剤の添加を、緑液をクラリファイヤーに送液するラインに設けられたポンプの前またはポンプの後の乱流域にて行い
最後のアニオン系高分子凝集剤の添加を、緑液がクラリファイヤーに入る前に行うことを特徴とする緑液の処理方法。
IPC (3件):
D21C 11/04
, C02F 1/56
, B01D 21/01
FI (3件):
D21C11/04 C
, C02F1/56 A
, B01D21/01 107B
Fターム (16件):
4D015BA06
, 4D015BA19
, 4D015BB09
, 4D015BB19
, 4D015CA05
, 4D015DB02
, 4D015DB12
, 4D015DB16
, 4D015DB30
, 4D015DC02
, 4D015EA07
, 4D015EA32
, 4L055AH44
, 4L055BC05
, 4L055EA19
, 4L055FA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
緑液の清澄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-359791
出願人:三菱製紙株式会社
審査官引用 (6件)
-
緑液の清澄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-359791
出願人:三菱製紙株式会社
-
特開昭62-279812
-
廃水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-256985
出願人:ソニー株式会社
-
特公昭40-020167
-
懸濁液を凝集させる方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-511375
出願人:チバスペシャルティケミカルズウォータートリートメントリミテッド
-
炭酸ナトリウム含有水溶液の清澄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-328633
出願人:日本製紙株式会社, 株式会社片山化学工業研究所
全件表示
前のページに戻る