特許
J-GLOBAL ID:200903051668144992

真空包装装置におけるヒートシール用ヒータ線の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064307
公開番号(公開出願番号):特開平10-258808
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 真空包装装置において、ヒータ線の耐久性を向上させたヒータ線固定構造を提供すること。【解決手段】 シールバー60の側部に、ヒータ線63を側方に張り出すスプリング部材62を設けるとともに、このスプリング部材62を絶縁し、このスプリング部材62により、ヒータ線63を、長手方向に張力がかかるようにシールバー60の上面に添設し固定する。絶縁の構造としては、スプリング部材62をテフロンテープ等の軟質性絶縁物62dで被覆したり、コーティングしたり、或いはスプリング部材62自身を絶縁材料で形成する。
請求項(抜粋):
蓋体の下面に取り付けられた熱線受部との間に袋状包装物の開口部を挟み付けるシールバーの側部に、ヒータ線を側方に張り出すスプリング部材を設け、該スプリング部材の弾性力により長手方向に張力をかけながら、シールバーの上面にヒータ線を添設してなる真空包装装置におけるヒートシール用ヒータ線の固定構造において、前記スプリング部材とヒータ線との間を絶縁構造としたことを特徴とする真空包装装置におけるヒートシール用ヒータ線の固定構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-030085
  • ヒータパネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-117702   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-030085

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