特許
J-GLOBAL ID:200903051673028712

自動車用ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105459
公開番号(公開出願番号):特開平8-295133
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】前方衝突により変形されたサイドドアを、アウタハンドルの操作によって開くことができるようにする。【構成】ドア2の後端部に、連結ロッド15により連係されたアウタハンドル14とラッチ機構13とが配設されている。ドア2のインナパネル11には、前後方向に長く伸びる第1レインフォ-スメント部41が形成されると共に、その下方において、前後のレインフォ-スメント部42Aと42Bとが形成されて、42Aと42Bとの間は平板状とされたぜい弱部Z1とされている。Z1と前後方向方向ほぼ同位置に、第1レインフォ-スメント部41にはぜい弱部Z2としての開口が形成されている。ぜい弱部Z1とZ2とは前方衝突時のドア2の座屈位置設定用となり、アウタハンドル14よりも十分前方に位置されている。
請求項(抜粋):
車体側部に設けられ、アウタハンドルを操作することにより開かれる自動車用ドアにおいて、車体前後方向に所定以上の荷重が加わったとき、前記アウタハンドルの位置よりも車体前後方向離れた位置において車幅方向の座屈が生じるように、該アウタハンドルよりも車体前後方向離れた位置においてぜい弱部が構成されている、ことを特徴とする自動車用ドア。
IPC (2件):
B60J 5/00 ,  B60J 5/04
FI (2件):
B60J 5/00 P ,  B60J 5/04 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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