特許
J-GLOBAL ID:200903051676152929

風味の改善された魚介類エキスおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393691
公開番号(公開出願番号):特開2003-189825
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 生臭みの除去された、呈風味の改善された魚介エキスおよびその製造方法を提供する。【解決手段】魚介類エキスに対してpHを3.5〜4.8に調整した後に濾過あるいは遠心分離によって不溶物を除去しpHを5.0〜7.0に調整した後にエキス固形分に対して珪藻土を5〜20%添加混合した後にろ過を行うまたは/および糖類を混合溶解した後に100〜150°Cで1〜60分間加熱する工程により製造する。
請求項(抜粋):
魚介類を煮熟または蒸煮することによって得られる煮汁を原料として調製された魚介類エキスに対して、pHを3.5〜4.8に調整し、該pHで不溶物を生成させ、これを除去後pHを5.0〜7.0に調整する第1工程と、第1工程で得られたエキスの固形分に対して、珪藻土を5〜20%添加、混合した後に濾過を行う第2工程とからなることを特徴とする、生臭みが除去され、風味の改善された魚介類エキスの製造方法。
Fターム (5件):
4B042AC01 ,  4B042AD39 ,  4B042AG12 ,  4B042AK07 ,  4B042AP15
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭50-019614
  • 魚介類エキスの生臭みの除去方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-016240   出願人:味の素株式会社
  • 特開昭49-108263
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