特許
J-GLOBAL ID:200903051678428379
現像装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-186855
公開番号(公開出願番号):特開2005-024611
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】現像剤担持体の外周に切削加工等の振れ精度を上げる加工を施さなくても、画像の濃度ムラや、トナーの固着を防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】現像スリーブの溝の平均深さHと現像ギャップGとの関係G×Hを0.05mm2以上0.1mm2以下とする。これにより、ギャップGが狭まっても、溝の深さHがある一定値以上深ければ、現像剤担持体の振れや溝の深さ偏差の精度をあげなくても、画像の濃度ムラや、トナーの固着を防止できる。従って、現像剤担持体の外周に切削加工等の振れ精度を上げる加工等を施こす必要がなくなり、製造コストを抑えることができる。なお、G×Hが0.1mm2を越えすぎると、溝深さHや現像ギャップGが限りなく大きくなるので、現実的な限界値として0.1mm2としている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
現像剤を担持搬送する現像剤担持体を備え、該現像剤担持体に担持された該現像剤を、像担持体と該現像剤担持体とが間隙Gをもって対向する現像領域に搬送し、該像担持体上に形成された静電潜像を該現像剤により現像してトナー像化するための現像装置において、該現像剤担持体表面に、長手方向に延びる複数の溝を有しており、各溝の深さ平均Hと間隙Gとの乗算が0.05mm2以上0.1mm2以下であることを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G15/08
, G03G9/08
, G03G9/087
, G03G9/113
FI (9件):
G03G15/08 501C
, G03G9/08
, G03G9/08 365
, G03G15/08 507X
, G03G9/08 384
, G03G9/08 381
, G03G9/10 351
, G03G9/10 361
, G03G9/08 331
Fターム (36件):
2H005AA06
, 2H005AA15
, 2H005AB03
, 2H005AB06
, 2H005BA06
, 2H005BA07
, 2H005CA02
, 2H005CA14
, 2H005CA17
, 2H005DA01
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H005FA02
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC04
, 2H077AC12
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AE06
, 2H077BA07
, 2H077DA10
, 2H077DA42
, 2H077DA52
, 2H077DB01
, 2H077EA03
, 2H077FA01
, 2H077FA13
, 2H077FA16
, 2H077FA26
, 2H077GA03
, 2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (10件)
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現像装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-193730
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-285974
出願人:株式会社リコー
-
静電荷像現像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-208693
出願人:株式会社リコー
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