特許
J-GLOBAL ID:200903051681250149

静電荷現像用トナー及びその製造方法、並びに画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-276071
公開番号(公開出願番号):特開2007-086494
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 トナー中の結着樹脂として結晶性樹脂を用いても、電気特性を損なわず、特に現像工程において交流電界に晒されても帯電性が悪化せず、かつ低温定着も可能な静電荷像現像用トナー及びその製造方法、並びにそれを用いた画像形成方法を提供することである。【解決手段】 結晶性樹脂を結着樹脂の主成分とする静電荷像現像用トナーであって、 トナー中に下記式(1)で示される構造を含み、印加電圧1000Vにおける体積抵抗率が3.0×1013Ωcm以上であること、及び/または、周波数1000Hzにおける誘電損率が0.001〜0.035の範囲である静電荷像現像用トナーである。 M(←OOC-R)n ・・・ 式(1)(上記式(1)において、Mは2価以上の多価金属、←は配位結合、Rは炭素数が1以上の脂肪族、脂環族、芳香族のいずれかの構造を有する官能基、nは2〜7の整数を各々表す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
結晶性樹脂を結着樹脂の成分とする静電荷像現像用トナーであって、 トナー中に下記式(1)で示される構造を含み、印加電圧1000Vにおける体積抵抗率が3.0×1013Ωcm以上であること、及び/または、周波数1000Hzにおける誘電損率が0.001〜0.035の範囲であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 M(←OOC-R)n ・・・ 式(1) (上記式(1)において、Mは2価以上の多価金属、←は配位結合、Rは炭素数が1以上の脂肪族、脂環族、芳香族のいずれかの構造を有する官能基、nは2〜7の整数を各々表す。)
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G9/08 321 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 381
Fターム (4件):
2H005AA01 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA25
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特公昭56-13943号公報
  • 特公昭62-39428号公報
  • 特開平2-79860号公報
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審査官引用 (5件)
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