特許
J-GLOBAL ID:200903051694747522
熱エネルギー増幅方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021330
公開番号(公開出願番号):特開2002-228285
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 高い熱エネルギーを得ることができ、初期運転以降は自己が生成した熱を熱源として熱エネルギー発生させる方法及び装置を提供する。【解決手段】 蒸発器、圧縮機、凝縮器、キャピラリーチューブを循環する熱媒回路を有し、圧縮機で昇温させた熱媒を凝縮器の蓄熱回路部への放熱を制限して熱エネルギーの一部を残存させて蒸発器に循環させることにより凝縮器での放熱エネルギーが順次増大させる複数の増熱装置を用い、前段増熱装置の凝縮器から蓄熱した熱エネルギーを、並列配置した複数の次段増熱装置の蒸発器に熱源として供給するとともに、第2段以降のいずれかの増熱装置の凝縮器から放熱された熱の一部を第1段増熱装置の蒸発器の熱源として供給する。 次段の増熱装置の熱供給回路部に、熱媒温度を検出して前段増熱置の凝縮器を迂回するバイパスを設ける。
請求項(抜粋):
蒸発器、圧縮機、凝縮器、キャピラリーチューブを循環する熱媒回路を有し、圧縮機で昇温させた熱媒を凝縮器の蓄熱回路部への放熱を制限して熱エネルギーの一部を残存させて蒸発器に循環させることにより凝縮器での放熱エネルギーが順次増大するようにした複数の増熱装置を用い、前段増熱装置の凝縮器から蓄熱した熱エネルギーを、並列配置した複数の次段増熱装置の蒸発器に熱源として供給するとともに、第2段以降のいずれかの前記増熱装置の凝縮器から放熱された熱エネルギーの一部を第1段増熱装置の蒸発器の熱源として供給することを特徴とする熱エネルギー増幅方法
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭60-182950
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特開昭63-254356
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特公昭63-035906
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複元ヒートポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-297696
出願人:株式会社クボタ
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