特許
J-GLOBAL ID:200903051698538669

光ディスク記録再生方法及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148801
公開番号(公開出願番号):特開平9-073715
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 高速アクセスと低消費電力とを兼ね備えた光ディスク記録方法及び光ディスク装置を提供することを目的とする。【解決手段】 読み出された再生信号を2値化する再生信号検出器4と、データ再生のための同期クロックを生成する広帯域の同期クロック生成器と、信号を処理する信号処理器16と、光ディスク1の再生位置に応じて同期クロック生成器が同期可能な範囲内では現回転数のまま回転数一定で制御(CAV制御)し、同期可能な範囲を越える範囲ではそれまでの回転数に比べ同期可能な回転数変動が最小となるよう線速度一定に制御(CLV制御)するディスク回転制御器15とを有し、CAV制御とCLV制御とを組み合わせることにより、再生位置が変化した場合、スピンドルモータの回転数の変化量を最小にして、低消費電力とアクセス時間の短縮とを実現するものである。
請求項(抜粋):
光ディスクにレーザ光を照射して光ディスクからデータを再生する光ディスク再生方法であって、再生信号からデータを再生するために同期クロックを生成し、その同期クロックの同期範囲は基本周波数に対して所要の許容同期範囲となるように生成する同期クロック生成ステップを有し、前記同期クロック生成ステップが同期可能な範囲内では、現在データを再生している光ディスクの回転の角速度が一定になるように制御(CAV制御)し、前記同期クロック生成ステップが同期可能な範囲を越える範囲では、現在データを再生している光ディスクのその再生位置における回転の線速度が一定で光ディスクの回転数の変化が最も小さくなるように制御(CLV制御)して光ディスクを再生することを特徴とする光ディスク再生方法。
IPC (3件):
G11B 19/247 ,  G11B 19/00 501 ,  G11B 19/12 501
FI (3件):
G11B 19/247 R ,  G11B 19/00 501 H ,  G11B 19/12 501 N
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-060863
  • 特開昭63-081652
  • 光学的ディスク再生システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-102478   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社

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