特許
J-GLOBAL ID:200903051706959865

浴槽用給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346599
公開番号(公開出願番号):特開2001-133038
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 戻り配管内に残るエアや配管条件などの影響による圧力センサの圧力値の検知変動に対応し、湯はり設定水位に正確に湯はりする。【解決手段】 浴槽への湯はり時に、流路切換で給湯路から少なくとも戻り配管に給湯して湯水を満たした状態で給湯路から往き配管を通じて浴槽に給湯する。浴槽内の湯水の水位が戻り配管の接続高さに達する前の圧力センサで検知される圧力値を基準として湯はり設定水位に対応した圧力変化分を給湯して湯はりする。浴槽内の湯水の水位が戻り配管の接続高さに達する時点までに圧力センサで検知される圧力値が変動したときには、その変動した圧力値を基準として湯はり設定水位まで湯はりする。戻り配管内に残るエアや配管条件などの影響による圧力センサの圧力値の検知変動に対応し、湯はり設定水位に正確に湯はりする。
請求項(抜粋):
湯水を給湯する給湯路と、浴槽に対してそれぞれ接続される往き配管および戻り配管を有する循環路と、これら給湯路、往き配管および戻り配管との間での流路を切り換える流路切換手段と、前記循環路に設けられた循環ポンプと、前記循環路の戻り配管に設けられた圧力センサと、前記浴槽への湯はり時に、前記流路切換手段による流路切換で給湯路から少なくとも戻り配管に給湯させて湯水を満たした状態で給湯路から往き配管を通じて浴槽に給湯させ、浴槽内の湯水の水位が戻り配管の接続高さに達する前の前記圧力センサで検知される圧力値を基準として湯はり設定水位に対応した圧力変化分を給湯させる湯はり制御手段と、前記浴槽内の湯水の水位が戻り配管の接続高さに達する時点までに前記圧力センサで検知される圧力値が変動したとき、その変動した圧力値を基準として前記湯はり制御手段により湯はりさせる補正制御手段とを備えていることを特徴とする浴槽用給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 602 ,  F24D 17/00
FI (2件):
F24H 1/00 602 M ,  F24D 17/00 G
Fターム (11件):
3L024CC09 ,  3L024DD03 ,  3L024DD13 ,  3L024DD17 ,  3L024DD27 ,  3L024GG13 ,  3L024HH02 ,  3L024HH13 ,  3L073AC03 ,  3L073AD09 ,  3L073AE05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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