特許
J-GLOBAL ID:200903051714784411

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423144
公開番号(公開出願番号):特開2004-094283
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】 3倍以上の変倍比を得て、射出瞳位置を像面から充分に離間させることができ、少ないレンズ枚数で歪曲収差を抑え、小型化する。【解決手段】 物体側から像側に向かって、順次、負の第1レンズ群G1、正の第2レンズ群G2および正の第3レンズ群G3が配置される。広角端から望遠端ヘのズーミングに際し、第1レンズ群G1は、先ず、像側へ移動し途中から物体側へ反転して移動し、第2レンズ群G2は、物体側に単調に移動して変倍を行う。 前記第1レンズ群G1は、非球面を設けた負レンズL1を有し、上記第2レンズ群G2は、非球面を設けた正レンズL3を有する。 前記第1レンズ群G1は、物体側から像側へ向かって、順次、物体側に凸面を向けたメニスカス状の負レンズL1と、物体側に凸面を向けたメニスカス状の正レンズL2を配置してある。第2レンズ群G2物体側に、ズーミング時に第2レンズ群G2と一体に移動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像側へ向かって、順次、負の屈折力を有する第1群光学系、正の屈折力を有する第2群光学系および正の屈折力を有する第3群光学系を配設し、 前記第2群光学系の物体側に、ズーミング時に該第2群光学系と一体に移動する開口絞りを設けるとともに、 広角端から望遠端へのズーミングに際し、前記第1群光学系は、光軸上をまず像側へ移動し、途中で移動方向を物体側へ反転することにより、像側に凸の弧状に移動して焦点位置の変動を補正し、前記第2群光学系は、光軸上を単調に移動して変倍を行い、 前記第1群光学系は非球面を設けた負レンズを有し、上記第2群光学系は非球面を設けた正レンズを有し、 前記第1群光学系は、物体側から像側へ向かって、順次、物体側に凸面を向けたメニスカス状の負レンズと、物体側に凸面を向けたメニスカス状の正レンズを配置してなり、前記第3群光学系を1枚の正レンズで構成し、 前記第1群光学系の2つのレンズのうち、最も物体側に位置するメニスカス状の負レンズは、像側のレンズ面が非球面であり、その非球面は、光軸から離れるに従い負の屈折力が弱くなる形状であることを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (28件):
2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087NA02 ,  2H087PA08 ,  2H087PA10 ,  2H087PA17 ,  2H087PB08 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA36 ,  2H087RA43 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB03 ,  2H087SB16 ,  2H087SB22
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公平3-20735号公報
  • 特公平7-52256号公報
  • 特公平6-94996号公報
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審査官引用 (2件)
  • 特開平4-217219
  • 特開平4-217219

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