特許
J-GLOBAL ID:200903051721781258
エアバッグ取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101504
公開番号(公開出願番号):特開2000-033843
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグをリテーナに簡単に取り付けると共に、エアバッグ膨張時にリテーナに加えられる応力を軽減する。【解決手段】 リテーナ10の底面に膨出部20と凹曲部22とが設けられている。エアバッグ12内に配置されたインナプレート16は、下向き凸部32を有している。この下向き凸部32は、エアバッグ12のスリット30,30同士の間の部分をこの膨出部20内に押し込む。インフレータ18をリテーナ10の側方から該膨出部20内に差し込み、インフレータ18の両端を凹曲部22に係合させる。
請求項(抜粋):
外方に向って膨出する膨出部が底面に設けられたリテーナと、一部が該膨出部内に挿入されたエアバッグと、該膨出部内のエアバッグ内に挿入されたロッド状のインフレータと、を備えてなるエアバッグ取付構造であって、該膨出部は該インフレータの長手方向に延在し、該膨出部の長手方向の少なくとも一方の端部にはインフレータが挿通しているインフレータ挿通口が設けられ、該エアバッグには、インフレータ挿通口に対面しており、該インフレータが挿通している開口が設けられており、インフレータ挿通口を通って膨出部外に突出しているインフレータの端部がリテーナの底面の外部に係止されており、膨出部の内面とインフレータの外面との間にエアバッグが介在していることを特徴とするエアバッグ取付構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
ガスバッグモジュ-ル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-098612
出願人:ティーアールダブリュー・オキュパント・リストレイント・システムズ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
-
エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-160701
出願人:ダイセル化学工業株式会社
-
ガス発生器用のマニホルドまたはリテーナ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-511252
出願人:アライド-シグナル・インコーポレーテッド
前のページに戻る