特許
J-GLOBAL ID:200903051722110527

歩行者保護のための衝突センサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜本 忠 ,  佐藤 嘉明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-507080
公開番号(公開出願番号):特表2008-536753
出願日: 2006年04月20日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
歩行者保護のための衝突センサシステムであって、複数の動作領域を有する少なくとも1つのホイル式スイッチ素子を備える。ホイル式スイッチ素子は、少なくとも第1の担体ホイルおよび第2の担体ホイルを少なくとも1つの第1のスペーサによってある距離に配置して備え、前記少なくとも1つの第1のスペーサが、少なくとも前記動作領域のうちの第1の部分を画定している複数の凹部を備える。それぞれの動作領域において、少なくとも2つの電極構造が、スイッチ素子の動作領域に作用する力に応答して第1および第2の担体ホイルが弾性的である担体ホイルの反力に逆らって一体に押し付けられ、所定のしきい値作動力を超えた場合に該少なくとも2つの電極構造の間に電気的な接触が確立されるように、前記第1および第2の担体ホイルの間に配置されている。本発明によれば、前記ホイル式スイッチ素子が、前記複数の動作領域のうちの第1のグループのしきい値作動力が、前記複数の動作領域のうちの第2のグループのしきい値作動力と異なるように構成される。
請求項(抜粋):
歩行者保護のための衝突センサシステムであって、 複数の動作領域を有する少なくとも1つのホイル式スイッチ素子を備え、 前記ホイル式スイッチ素子が、少なくとも1つの第1のスペーサによってある距離に配置された少なくとも第1の担体ホイルおよび第2の担体ホイルを備え、 前記少なくとも1つの第1のスペーサが、少なくとも前記動作領域のうちの第1の部分を画定している複数の凹部を備え、 それぞれの動作領域において、少なくとも2つの電極構造が、スイッチ素子の動作領域に作用する力に応答して前記第1および第2の担体ホイルが弾性的である担体ホイルの反力に逆らって一体に押し付けられ、所定のしきい値作動力を超えた場合に前記少なくとも2つの電極構造の間に電気的な接触が確立されるように、前記第1および第2の担体ホイルの間に配置され、 前記ホイル式スイッチ素子が、前記複数の動作領域のうちの第1のグループのしきい値作動力が、前記複数の動作領域のうちの第2のグループのしきい値作動力と異なるように構成されている衝突センサシステム。
IPC (2件):
B60R 21/00 ,  B60R 19/48
FI (2件):
B60R21/00 610A ,  B60R19/48 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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