特許
J-GLOBAL ID:200903051731211131

リングコアの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-031946
公開番号(公開出願番号):特開2006-223022
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 素材の歩留りを高め、分割コアプレートを交互に積層する時間を短縮し、製造コストを削減し、強度を高めたリングコアの製造方法を提供する。【解決手段】 リングコアの製造方法は、帯状の素材鋼板に扇状の分割コアプレート111,112を並列に近接させて配置した板取り設定を行い、素材鋼板を流しながら、半分が重なる重なり部127,128を備えた扇状の分割コアプレート111,112を打ち抜く第1工程と、分割コアプレート112を重ねる際に、先の分割コアプレート112の分割端同士115,115に後から重ねる分割コアプレート112の中心Cmを一致させた第2工程と、を備えたことを特徴とする。【選択図】 図26
請求項(抜粋):
コアプレートの重なり部同士を重ねるリングコアの製造方法において、 第1素材鋼板を流しながら、一部が重なる第1重なり部及び孔を備えた扇状の第1分割コアプレートを打ち抜く第1工程と、 第2素材鋼板を流しながら、第1重なり部に重なる第2重なり部及び前記孔に嵌る連結部を備えた扇状の第2分割コアプレートを打ち抜く第2工程と、 第1素材鋼板を流しながら、前記第2分割コアプレートとは反対形状の第3分割コアプレートを打ち抜く第3工程と、 第1分割コアプレートを旋回テーブルに円環状に配置した後、第1分割コアプレート上でかつ旋回テーブルの一方側に第2分割コアプレートを載せると同時に、第2分割コアプレート上でかつ旋回テーブルの他方側に第3分割コアプレートを載せ、それぞれをほぼ同時に1枚を載せ終える毎に旋回テーブルを分割数に対応した角度だけ、第2素材鋼板の流れに連動させて旋回し、第2・第3分割コアプレートをそれぞれ円環状に並べた単層のコアを形成しつつ、単層のコアを所定の層数だけ交互に積層する第4工程と、を備えたことを特徴とするリングコアの製造方法。
IPC (2件):
H02K 15/02 ,  H02K 1/18
FI (5件):
H02K15/02 E ,  H02K15/02 D ,  H02K15/02 F ,  H02K1/18 B ,  H02K1/18 C
Fターム (28件):
5H601AA09 ,  5H601CC01 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601EE12 ,  5H601EE18 ,  5H601GA02 ,  5H601GA03 ,  5H601GA23 ,  5H601GA32 ,  5H601GB05 ,  5H601GB28 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601GD02 ,  5H601GD08 ,  5H601GD13 ,  5H601GD22 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H615SS18 ,  5H615SS25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3379461号公報(第9頁、図1〜図3)
審査官引用 (1件)

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