特許
J-GLOBAL ID:200903051733733712

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069064
公開番号(公開出願番号):特開2001-255456
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 山登りコントラストAFと外光AFとの二つのAF方式を合焦時間の短縮を優先させる撮影モードの設定の有無に基づき適宜切り換え可能に構成したことで、タイムラグが好ましくないシーンでもシャッターチャンスを逃さない高速且つ高精度のAFが可能な測距装置を提供するにある。【解決手段】 本発明の測距装置は、山登りコントラストAFと外光AF(例えばパッシブ方式)との二つのAF方式の選択実行が可能である。該測距装置を搭載した電子カメラにおいて、制御部13は、撮影モード選択部27によりタイムラグが優先されるモード(合焦時間の短縮を優先させる撮影モードであり、設定動体AFモードや連写モード)が選択されているか否かを判断し、タイムラグ優先モードが選択されている場合には、パッシブ測距部14に測距コマンドを送信して測距動作を開始させて外光式AFを行わせる。また、選択されていない場合には山登りコントラストAFを行わせるように制御する。これにより、タイムラグが好ましくないシーンでもシャッターチャンスを逃さない高速且つ高精度のAFが可能となる。
請求項(抜粋):
外光センサにより被写体までの距離を測距し、該測距した測距値に対応する合焦位置にフォーカスレンズを移動させる第1のオートフォーカス手段と、撮影光学系を介して被写体像が結像される撮像手段の画像信号のコントラストを示す評価値が極大となるようにフォーカスレンズを移動させる第2のオートフォーカス手段と、合焦時間の短縮を優先させる撮影モードを少なくとも設定可能な撮影モード設定手段と、を具備し、前記撮影モード設定手段により上記撮影モードが設定されている場合には、前記第1のオートフォーカス手段により合焦動作を行うことを特徴とする測距装置。
IPC (6件):
G02B 7/28 ,  G01C 3/06 ,  G02B 7/30 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (6件):
G01C 3/06 V ,  H04N 5/232 A ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 A ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (37件):
2F112AC03 ,  2F112AC06 ,  2F112BA05 ,  2F112BA06 ,  2F112CA02 ,  2F112CA12 ,  2F112DA26 ,  2F112FA03 ,  2F112FA07 ,  2F112FA21 ,  2H011AA03 ,  2H011BA05 ,  2H011BA31 ,  2H011CA22 ,  2H011DA00 ,  2H051AA00 ,  2H051BA47 ,  2H051BB07 ,  2H051CB22 ,  2H051CE14 ,  2H051DA02 ,  2H051DA21 ,  2H051DA39 ,  2H051DD14 ,  2H051EA21 ,  2H051FA48 ,  5C022AA13 ,  5C022AB17 ,  5C022AB24 ,  5C022AB27 ,  5C022AB28 ,  5C022AB66 ,  5C022AC31 ,  5C022AC32 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-104509   出願人:株式会社ニコン
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-143069   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開平4-360113
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