特許
J-GLOBAL ID:200903051736139552
セルロースエステルフィルムの製造方法、セルロースエステルフィルム、偏光板及び液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-236679
公開番号(公開出願番号):特開2006-257380
出願日: 2005年08月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 物理的にも光学的にも均一であり、面内レターデーションRe、厚み方向のレターデーションRthの点でも改良されたフィルムを提供。【解決手段】 Re(590)、Rth(590)が、数式:20nm≦Re(590)≦200nm、70nm≦Rth(590)≦400nm、:0.8≦Rth(590)/Re(590)≦6.0を満たすセルロースエステルフィルムの製造方法を、溶液流延製膜法によりセルロースエステルと有機溶媒とを含むドープをバンド上に流延後剥離したフィルムを搬送する搬送工程D0、該フィルムの幅手方向端部を把持する把持工程A、該フィルムを幅手方向に延伸する延伸工程B及び幅手方向にフィルムを緩和する緩和工程Cを有し、「搬送工程D0でのフィルムの搬送張力が30N/m〜300N/mの範囲である」製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
波長590nmにおける正面レターデーション値Re(590)および波長590nmにおける膜厚方向のレターデーション値Rth(590)が、下記数式(I)乃至(III)を満たすセルロースエステルフィルムの製造方法であって、溶液流延製膜法によりセルロースエステルと有機溶媒とを含むドープをバンド上に流延後剥離したフィルムを搬送する搬送工程D0、該フィルムの幅手方向端部を把持する把持工程A、該フィルムを幅手方向に延伸する延伸工程B及び幅手方向にフィルムを緩和する緩和工程Cを有し、該搬送工程D0でのフィルムの搬送張力が30N/m〜300N/mの範囲であることを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。
数式(I) :20nm≦Re(590)≦200nm
数式(II) :70nm≦Rth(590)≦400nm
数式(III):0.8≦Rth(590)/Re(590)≦6.0
IPC (5件):
C08J 5/18
, G02B 5/30
, B29C 41/28
, B29C 41/52
, G02F 1/133
FI (5件):
C08J5/18
, G02B5/30
, B29C41/28
, B29C41/52
, G02F1/1335 510
Fターム (44件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB49
, 2H049BB65
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FC07
, 2H091FD15
, 2H091GA16
, 2H091LA16
, 4F071AA09
, 4F071AB26
, 4F071AE05
, 4F071AE22
, 4F071AF35Y
, 4F071AH19
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F205AA01
, 4F205AB06
, 4F205AB07
, 4F205AB12
, 4F205AB14
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AH73
, 4F205AR04
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC07
, 4F205GE24
, 4F205GF24
, 4F205GN21
, 4F205GN24
, 4F205GN29
, 4F205GW41
引用特許:
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