特許
J-GLOBAL ID:200903051736632593

共重合ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160589
公開番号(公開出願番号):特開2002-348364
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 紡糸操業性が良好で、優れた繊維特性を有しかつ塩基性染料に易染性のポリエステル繊維を得ることができる共重合ポリエステルの効率的な製造方法を提供する。【解決手段】 スルホン酸塩基を有するエチレンイソフタレート単位と、エチレンテレフタレート単位との物質量比が0.5/99.5〜8/92である共重合ポリエステルの製造方法であって、エチレンテレフタレートオリゴマー100質量部にエチレングリコール5〜15質量部を添加し、温度200〜250°Cで10分間以上溶融保持した後、スルホン酸塩基を有するイソフタル酸のジアルキルエステルの濃度が20〜50質量%であるエチレングリコールスラリーを上記溶融保持物に添加して重縮合反応を行なう。
請求項(抜粋):
スルホン酸塩基を有するエチレンイソフタレート単位と、エチレンテレフタレート単位との物質量比が0.5/99.5〜8/92である共重合ポリエステルの製造方法であって、エチレンテレフタレートオリゴマー100質量部にエチレングリコール5〜15質量部を添加し、温度200〜250°Cで10分間以上溶融保持した後、スルホン酸塩基を有するイソフタル酸のジアルキルエステルの濃度が20〜50質量%であるエチレングリコールスラリーを上記溶融保持物に添加して重縮合反応を行なうことを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。
Fターム (27件):
4J029AA03 ,  4J029AB04 ,  4J029AC02 ,  4J029AE02 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BD07A ,  4J029BF09 ,  4J029BF26 ,  4J029CA06 ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CH02 ,  4J029DB02 ,  4J029JF131 ,  4J029JF141 ,  4J029JF181 ,  4J029JF221 ,  4J029JF321 ,  4J029JF361 ,  4J029JF371 ,  4J029JF471 ,  4J029JF541 ,  4J029JF571 ,  4J029KB16 ,  4J029KD02 ,  4J029KE05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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