特許
J-GLOBAL ID:200903051743526383
バルーンカテーテルおよびカテーテル補助具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155741
公開番号(公開出願番号):特開平11-342196
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 カテーテルチューブを構成する外チューブの外径を小さくし、患者の負担を軽減することができるにもかかわらず、バルーン部の拡張・収縮の応答性を向上させることができる画期的なバルーンカテーテルおよびそれに用いるカテーテル補助具を提供すること。【解決手段】 内部に第1ルーメン12を持つ外チューブ8と、外チューブ8の第1ルーメン12内を軸方向に伸び、外チューブ8の遠位端部よりも遠位端側に突出し、内部に第2ルーメン14を有する内チューブ10と、第1ルーメン8に連通するバルーン空間が内部に形成されるように、外チューブ8の遠位端部にバルーン部4の近位端部が接合してあり、バルーン部4の遠位端部が内チューブ10の遠位端部に対して接合してあり、バルーン空間に第1ルーメン12を通して圧力流体を導入および導出することにより、拡張状態および収縮状態となるバルーン部4と、第2ルーメン14内の少なくとも近位端側内部を密封可能に第2ルーメン14内に装着される弁体60とを有する。
請求項(抜粋):
内部に第1ルーメンを持つ外チューブと、前記外チューブの第1ルーメン内を軸方向に伸び、前記外チューブの遠位端部よりも遠位端側に突出し、内部に第2ルーメンを有する内チューブと、前記第1ルーメンに連通するバルーン空間が内部に形成されるように、前記外チューブの遠位端部にバルーン部の近位端部が接合してあり、バルーン部の遠位端部が前記内チューブの遠位端部に対して接合してあり、前記バルーン空間に前記第1ルーメンを通して圧力流体を導入および導出することにより、拡張状態および収縮状態となるバルーン部と、前記第2ルーメン内の少なくとも近位端側内部を密封可能に第2ルーメン内に装着される弁体と、を有するバルーンカテーテル。
IPC (3件):
A61M 1/10 500
, A61M 39/00
, A61M 25/00 405
FI (4件):
A61M 1/10 500
, A61M 25/00 405 H
, A61M 25/00 318 B
, A61M 25/00 410 L
引用特許: