特許
J-GLOBAL ID:200903051749508506

建築用金物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152682
公開番号(公開出願番号):特開平10-002023
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【目的】木造の柱や梁等の接合に使用する建築用の金物の製造で、溶接やリベット止めを不要にして、製品の安定化・製造工程の簡略化をはかる。【構成】金属板20の両側を夫々第一板材1、第二板材11とする。第一板材1は透孔(第一取付孔)6を有する筒体4を膨出させてあり、第二板材11は筒体4と対応した透孔16を穿設してある。第一板材及び第二板材の端部に、第二取付孔8、18付きの取付部7、17が形成されている(b)。金属板20を筒状補強部22を形成するように折り曲げ、筒体4を透孔16に挿通するように両板材1、11を重ねる(c)。筒体4の先端部5を放射状にかしめて第二板材11に押圧して、両板材1、11を圧着して建築用金物24を構成する(a、d)。
請求項(抜粋):
基板の一側に第一部材と連結する第一取付孔を有し、他側に第二部材と連結する第二取付孔を有し、該基板は二枚の板材を重ねて形成し、前記第一取付孔を二枚の板材を貫通して形成した建築用の金物において、一方の板材側から他方の板材の透孔に貫通突出した筒体の先端部をかしめて両板材を圧着すると共に、該筒体の中空部を第一取付孔としたことを特徴とする建築用金物。
IPC (3件):
E04B 1/58 506 ,  E04B 1/58 503 ,  E04B 1/26
FI (4件):
E04B 1/58 506 L ,  E04B 1/58 503 L ,  E04B 1/26 E ,  E04B 1/26 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 柱固定金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216951   出願人:田中昭
  • 特公昭2-001056
  • 特開昭61-124192

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