特許
J-GLOBAL ID:200903051757826002
超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-337647
公開番号(公開出願番号):特開2006-141798
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】微細な血管分岐レベルの診断において、ひとつひとつの血管内を流れる造影剤の速度や量を反映した超音波診断画像が得られる超音波診断装置を提供すること。【解決手段】超音波プローブと、超音波プローブを駆動して被検体に超音波を送受信する送受信ユニットと、送受信ユニットを制御して造影剤バブルを実質的に破壊しない音圧を有し所定領域に関する血流の環流画像を取得するための低音圧パルスの送受信と、造影剤バブルを破壊する程度の音圧を有し前記所定領域の一部分を通過する造影剤バブルを消失させるための高音圧パルスの超音波の送信とを複数回実行するとともに、低音圧パルスの送受信を実行しているときに、高音圧パルスを送信する制御プロセッサと、高音圧パルスの送信のタイミングを指示するボタンと、送受信ユニットが受信した超音波から超音波断層画像を生成する画像生成回路と、超音波断層画像を表示するモニターとを具備する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
造影剤バブルが投与された被検体の所定部位を超音波で走査して超音波診断画像を取得する超音波診断装置において、
超音波プローブと、
前記超音波プローブを駆動することにより、前記被検体に超音波を送受信する送受信手段と、
前記送受信手段を制御することにより、前記造影剤バブルを実質的に破壊しない音圧を有し所定領域に関する血流の環流画像を取得するための第1の超音波の送受信と、前記造影剤バブルを破壊する程度の音圧を有し前記所定領域の一部分を通過する前記造影剤バブルを消失させるための第2の超音波の送信とを複数回実行するとともに、前記第1の超音波送受信を実行しているときに、前記第2の超音波を送信する送受信制御手段と、
前記第2の超音波の送信のタイミングを指示するタイミング指示手段と、
前記送受信手段が受信した超音波に基づいて超音波断層画像を生成する画像生成手段と、
前記画像生成手段により生成された前記超音波断層画像を表示する表示手段と、
を具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (25件):
4C601BB02
, 4C601BB03
, 4C601BB06
, 4C601DD03
, 4C601DE05
, 4C601DE06
, 4C601DE10
, 4C601EE04
, 4C601EE09
, 4C601HH05
, 4C601HH12
, 4C601HH16
, 4C601JB36
, 4C601JB46
, 4C601JB48
, 4C601JC04
, 4C601JC18
, 4C601JC20
, 4C601JC25
, 4C601KK02
, 4C601KK12
, 4C601KK13
, 4C601KK19
, 4C601KK21
, 4C601KK24
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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