特許
J-GLOBAL ID:200903054324093743

超音波診断装置及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-124168
公開番号(公開出願番号):特開2004-321688
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】微細な血管分枝レベルの診断情報を有効且つ迅速に描出する超音波診断装置及び画像処理装置を提供すること。【解決手段】造影エコー法において、高音圧及び低音圧による超音波送信を所定のタイミングで切り替えて実行する超音波診断装置であって、低音圧送信によって得られる再環流画像をリアルタイムで動画的に、高音圧送信に切り替わる直前の低音圧送信によって得られるフラッシュ前段画像を毛細血管レベルの構造把握のために静止画的に、同時に表示するものである。また、フラッシュ前段画像の替わりに、任意のタイミングにおける低音圧送信によって得られた選択画像を表示することも可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
造影剤バブルが投与された被検体の所定部位を超音波で走査し超音波画像を取得する超音波診断装置において、 前記被検体に対し超音波を送信し、当該超音波からのエコー信号を受信する超音波プローブと、 前記超音波プローブを介して、前記造影剤バブルを崩壊させる第1の音圧による第1の超音波送信を実行し、前記造影剤バブルを壊さない音圧であって血流の環流を画像化するための第2の音圧による一フレーム分の第2の超音波送信を複数回実行する送信手段と、 前記第1の超音波送信と前記複数回の第2の超音波送信とが所定のタイミングで切り替わるよう前記送信手段を制御する制御手段と、 前記複数回の第2の超音波送信によって得られるエコー信号の少なくとも一部に基づいて、第1の画像を複数フレーム生成するとともに、前記複数回の第2の超音波送信のうち、所定のフレームに対応する前記第2の超音波送信によって得られるエコー信号に基づいて、第2の画像を生成する画像生成手段と、 前記第1の画像と前記第2の画像とを同時に表示する表示手段と、 を具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B8/06
FI (1件):
A61B8/06
Fターム (17件):
4C601BB02 ,  4C601DD03 ,  4C601DE01 ,  4C601DE06 ,  4C601EE09 ,  4C601HH05 ,  4C601HH12 ,  4C601HH16 ,  4C601JB36 ,  4C601JB38 ,  4C601JB45 ,  4C601JB46 ,  4C601JB50 ,  4C601JC17 ,  4C601JC19 ,  4C601JC21 ,  4C601KK02
引用特許:
審査官引用 (10件)
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