特許
J-GLOBAL ID:200903051760032912

核磁気共鳴測定装置に用いる固体試料測定用プローブの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135264
公開番号(公開出願番号):特開2003-329754
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 核磁気共鳴測定(NMR)装置の固体試料測定用プローブを、再び元の位置に固定できる固体試料測定用プローブの固定構造を提供する。【解決手段】 NMR装置に用いる固体試料測定用プローブの固定構造は、上部支持板、上部固定ネジ、プローブ、プローブ可動ガイド支柱、ストッパー、下部支持板、下部固定ネジ、台座、及びプローブ下部台座支持板から構成されるプローブ本体であって、下部支持板の下方に該下部支持板と平行にプローブ下部台座支持板を設け、該下部支持板および該プローブ下部台座支持板を弾性体が内蔵した台座で連結した構造であることから、該プローブ下部台座支持板をNMR装置設置床面に接した状態で床面に対して水平移動させることが可能で、さらに、該弾性体を介して、該上部支持板の高さ調整を行うことが可能で、かつ、NMR装置本体の固定板に該上部支持板を固定する際の衝撃が少ないことを特徴とする。
請求項(抜粋):
核磁気共鳴測定装置に用いる固体試料測定プローブの上部支持板を核磁気共鳴測定装置本体の固定板に固定する構造であって、上部支持板、上部固定ネジ、プローブ、プローブ可動ガイド支柱、ストッパー、下部支持板、下部固定ネジ、台座、及びプローブ下部台座支持板から構成されるプローブ本体は、下部支持板の下方に該下部支持板と平行にプローブ下部台座支持板とが設置され、さらに該下部支持板と該プローブ下部台座支持板とを、弾性体が内蔵した台座で連結した構造であることを特徴とする核磁気共鳴測定装置に用いる固体試料測定用プローブの固定構造。
IPC (2件):
G01R 33/32 ,  G01N 24/08
FI (2件):
G01N 24/04 510 F ,  G01N 24/08 510 S
引用特許:
出願人引用 (6件)
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