特許
J-GLOBAL ID:200903051760762740
繊維ボードの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-390638
公開番号(公開出願番号):特開2004-314593
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】 高い透湿性を有しながら、強度が十分に高められた繊維ボードの製造方法を提供する。【解決手段】 ケナフの靭皮部をパーティクル部から分離する靭皮部分離工程。ケナフの靭皮部を解繊してケナフ繊維を得る繊維化工程。解繊して得られたケナフ繊維を集合させて平均長さが10〜200mm及び平均径が10〜300μmのケナフ繊維よりなる繊維マットを得るマット化工程。繊維マットに熱硬化性接着剤を供給して繊維マットに熱硬化性接着剤を含浸する接着剤供給工程。熱硬化性接着剤を含浸した繊維マットを乾燥する接着剤乾燥工程。接着剤乾燥工程で得られた繊維マットを密度が600〜900kg/m3となるように加熱加圧して繊維ボードを成形する成形工程。これらの各工程によって繊維ボードを製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケナフの靭皮部を茎芯部から分離する靭皮部分離工程と、ケナフの靭皮部を解繊してケナフ繊維を得る繊維化工程と、解繊して得られたケナフ繊維を集合させて平均長さが10〜200mm及び平均径が10〜300μmのケナフ繊維よりなる繊維マットを得るマット化工程と、繊維マットに熱硬化性接着剤を供給して繊維マットに熱硬化性接着剤を含浸する接着剤供給工程と、熱硬化性接着剤を含浸した繊維マットを乾燥する接着剤乾燥工程と、接着剤乾燥工程で得られた繊維マットを密度が600〜900kg/m3となるように加熱加圧して繊維ボードを成形する成形工程とを有することを特徴とする繊維ボードの製造方法。
IPC (3件):
B27N3/06
, B27N3/04
, B27N3/10
FI (3件):
B27N3/06 B
, B27N3/04 D
, B27N3/10
Fターム (14件):
2B260AA03
, 2B260AA12
, 2B260BA11
, 2B260BA19
, 2B260CB01
, 2B260CD02
, 2B260DA04
, 2B260DA17
, 2B260DC15
, 2B260EA05
, 2B260EA11
, 2B260EB19
, 2B260EB42
, 2B260EC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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繊維板及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-240596
出願人:松下電工株式会社
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繊維板およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-181183
出願人:鐘淵化学工業株式会社
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不燃防音材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-087462
出願人:日本特殊塗料株式会社
-
繊維板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-049112
出願人:松下電工株式会社
-
複合硬化体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-309674
出願人:イビデン株式会社
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