排ガス浄化装置用フィルタ

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小川順三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-300464
公開番号（公開出願番号）：特開2003-201822
出願日： 1994年07月14日
公開日（公表日）： 2003年07月18日
要約：

【要約】【課題】再生時の燃焼ピークを防止できる排気ガス浄化装置の新たな構成を提供し、再生効率、耐久性を改善すること。【解決手段】ケーシングと、その内部に配設されたハニカム構造の多孔質セラミックフィルタとからなり、600 °C以上の温度で再生処理がされる排気ガス浄化装置に用いられるフィルタとして、長手方向に沿って並列する複数の貫通孔を有し、これらの貫通孔の各端面はそれぞれ市松模様状に目封じされると共に、ガスの入側と出側とでは開閉が逆の関係を有し、これらの貫通孔の隣接するものどうしは多孔質な隔壁を通じて互いに通気可能にしてなる炭化珪素製フィルタユニットの複数個にて構成し、かつこれらのフィルタユニット相互間に、弾性質素材からなるシール材を介在させることによって接着して集合体としてなるもの、を用いた排気ガス浄化装置用フィルタ。

請求項（抜粋）：

ケーシングと、その内部に配設されたハニカム構造の多孔質セラミックフィルタとからなり、600 °C以上の温度で再生処理がされる排気ガス浄化装置に用いられるフィルタとして、長手方向に沿って並列する複数の貫通孔を有し、これらの貫通孔の各端面はそれぞれ市松模様状に目封じされると共に、ガスの入側と出側とでは開閉が逆の関係を有し、これらの貫通孔の隣接するものどうしは多孔質な隔壁を通じて互いに通気可能にしてなる炭化珪素製フィルタユニットの複数個にて構成し、かつこれらのフィルタユニット相互間に、弾性質素材からなるシール材を介在させることによって接着して集合体としてなるもの、を用いたことを特徴とする排気ガス浄化装置用フィルタ。

IPC (3件)：

F01N 3/02 301 , B01D 39/20 , B01D 46/42

FI (3件)：

F01N 3/02 301 C , B01D 39/20 D , B01D 46/42 B

Fターム (27件)：

3G090AA02 , 3G090AA03 , 3G090BA01 , 3G090BA04 , 3G090CA00 , 3G090CA04 , 3G090CB12 , 3G090CB13 , 3G090DA03 , 3G090DA12 , 3G090EA01 , 4D019AA01 , 4D019BA05 , 4D019BB06 , 4D019BC07 , 4D019BC12 , 4D019CA01 , 4D019CB03 , 4D019CB04 , 4D019CB09 , 4D058JA32 , 4D058JB06 , 4D058KA27 , 4D058MA41 , 4D058MA44 , 4D058SA08 , 4D058UA25

引用特許：

出願人引用 (2件)

特開昭57-007216号公報
排気ガス浄化装置及びその構成体
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-204242 出願人：イビデン株式会社

審査官引用 (4件)

セラミックハニカム構造体及びその製造法並びにそのためのコート材
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-351934 出願人：日本碍子株式会社
微粒子除去装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-016108 出願人：バブコック日立株式会社
特開昭62-087230

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