特許
J-GLOBAL ID:200903051767851366
ズームレンズ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372446
公開番号(公開出願番号):特開2006-178242
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】モバイルカメラに適用されるズームレンズの小型化、低コスト化等を図る。【解決手段】負の第1レンズ群、正の第2レンズ群、正の第3レンズ群を備え、変倍に際して第3レンズ群が固定のズームレンズにおいて、第1レンズ群は負の第1レンズと正の第2レンズを含み、第2レンズ群は正の第3レンズと正の第4レンズ及び負の第5レンズを接合した負の接合レンズとを含み、第3レンズ群は正の第6レンズを含み、広角端,望遠端でのレンズ系の光軸上の距離及び焦点距離をDw,Dt及びfw,ft、第1レンズ群〜第3レンズ群の焦点距離をfG1,fG2,fG3とするとき、条件式、(1)3.5<Dw/fw<4.5、(2)1.0<Dt/ft<2.0、(3)1.0<fG1/fw<2.0、(4)0.4<fG1/ft<0.7、(5)0.3<fG2/fG3<1.0、を満足するように形成する。これにより、レンズ系全長を短縮でき、小型化できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から像面側に向けて順に、負の屈折力をもつ第1レンズ群と、正の屈折力をもつ第2レンズ群と、正の屈折力をもつ第3レンズ群とを備え、広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第1レンズ群及び第2レンズ群の間隔は減少し、前記第2レンズ群及び第3レンズ群の間隔は増加し、前記第3レンズ群は固定されたズームレンズであって、
前記第1レンズ群は、像面側に凹面を向け負の屈折力をもつ第1レンズ、物体側に凸面を向け正の屈折力をもつ第2レンズを含み、
前記第2レンズ群は、物体側に凸面を向け正の屈折力をもつ第3レンズ、正の屈折力をもつ第4レンズ及び負の屈折力をもつ第5レンズを接合した全体として負の屈折力をもつ接合レンズを含み、
前記第3レンズ群は、物体側に凹面を向け正の屈折力をもつ第6レンズを含み、
次の条件式(1),(2),(3),(4),(5)を満足する、ことを特徴とするズームレンズ。
(1) 3.5<Dw/fw<4.5
(2) 1.0<Dt/ft<2.0
(3) 1.0<fG1/fw<2.0
(4) 0.4<fG1/ft<0.7
(5) 0.3<fG2/fG3<1.0
但し、Dw:広角端における前記第1レンズの前面から像面までの距離(バックフォーカスは空気換算距離)
Dt:望遠端における前記第1レンズの前面から像面までの距離(バックフォーカスは空気換算距離)
fw:広角端における前記第1レンズから像面までのレンズ系の焦点距離
ft:望遠端における前記第1レンズから像面までのレンズ系の焦点距離
fG1:前記第1レンズ群の焦点距離
fG2:前記第2レンズ群の焦点距離
fG3:前記第3レンズ群の焦点距離
IPC (3件):
G02B 15/163
, G02B 13/18
, H04N 5/225
FI (3件):
G02B15/163
, G02B13/18
, H04N5/225 D
Fターム (38件):
2H087KA03
, 2H087PA05
, 2H087PA18
, 2H087PB06
, 2H087QA01
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA18
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA43
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA74
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087UA01
, 5C122DA04
, 5C122EA54
, 5C122EA55
, 5C122FB03
, 5C122FB08
, 5C122FE02
, 5C122GE05
, 5C122GE07
, 5C122HB06
引用特許: